花總まりのすごい伝説って何?評判はどうなの?

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花總まりのすごい伝説って何?評判はどうなの?

ブログライターkomichiです!

今回は、元宝塚の娘役トップスターであった花總まりさん(以下、さんを省略)についての情報をまとめてシェアしていきたいと思います!

花總まりのすごい伝説とは?

なんでも花總まりにはすごい伝説があると言われていて、コアファンでない限り知っている方はなかなかいないのかなと感じられますが、簡単に彼女のプロフィールをご紹介してからどんなストーリーが秘められているのか観ていきたいと思います!

1973年2月28日生まれの46歳(2019年時点)、出身は東京都で日本女子大学附属高等学校を卒業しています。

元宝塚歌劇団の雪組、宙組のトップ娘役として活躍をし2006年に退団するまで数々の舞台を経験してきました。

それでは、花總まりの宝塚での活躍内容をご紹介していきましょう!

1989年に宝塚音楽学校に入学をし、1991年に第77期生として宝塚歌劇団に入団後は月組の公演「ベルサイユのばらーオスカル編ー」で初舞台を経験します!

その後は月組に移り、1993年になると「うたかたの恋」で新人公演初ヒロインとして舞台に立ったあとに雪組に組み替えられました!

さらに1994年になると、なんと「風と共に去りぬ」のスカーレット・オハラ役を娘役として異例の初主演抜擢されるという驚きのキャスティングを実現させます!

これはすごい!

本来なら男役が新人1~7年目で務める役なのですが、花總まりには非常に強い魅力があったからこその抜擢だったのではないかと推測しますがあなたはどう思いますか?

しかも、同年には一路真輝の相手役として雪組トップ娘役に就任、1996年には一路真輝が退団公演の「エリザベート」でエリザベートを演じて代表作にしています!

1998年になると、宙組に創設メンバーとして組み替えされ、姿月あさとの相手役として宙組初代トップ娘役に就任、2度目のエリザベートを演じました。

1999年になると、第54回文化庁芸術祭演劇部門優秀賞を受賞しましたが、そのときに出演した作品は「激情ーホセとカルメンー」でした。

2001年になると「ベルサイユのばら2001」でマリー・アントワネットを演じ、2004年「BOXMAN」のドリー役で第29回菊田一夫演劇賞を受賞!

2006年7月2日に花總まりは宝塚歌劇団を退団、和央ようかの個人事務所で代表取締役に就任し表舞台から一度は姿を消したのです!

実は和央ようかは宝塚歌劇団で最後の相手役であり、二人はファンの間ではベストカップルだと言われるほど息もぴったりだったと言われていて、この選択は周囲から見れば自然な流れであることがこのエピソードで理解できます!

二人の評判もかなり良かったようですから、二人の関係も伝説のひとつとなっているようです。

花總まりは宝塚時代は5人のトップスターの相手役を努め、娘役在任期間はなんと12年3ヶ月にも渡ったのです!

これは、宝塚歌劇団史上最長だったと言われています!

一度は表舞台から身を引いた花總まりですが、伝説を持つほど評判が高い人物ですからやはり舞台へと戻っていくことになります。

そう、2010年になると「ディートリッヒ生きた愛した永遠に」で舞台復帰をしています。

2012年になるとフロムファーストというプロダクションに所属し、ブログを開設して活動の場を広げていきながら、2014年に現在の事務所となるブルーミングエージェンシーに移籍しました!

同年に帝国劇場で初主演作「レディーベス」に出演、2015年になると東宝版の「エリザベート」に主演!

2016年になると、第23回読売演劇大賞優秀女優賞および第41回菊田一夫演劇大賞を史上最年少で受賞するほど美貌だけでなく、実力も兼ね備えている女優としてますます頭角を顕にしていきながら多くの人たちに感動の嵐を届ける素晴らしい表現力を披露しているのです!

2017年になると、大河ドラマ「おんな城主 直虎」に佐名役としてドラマ初出演を果たします!

花總まりの仕事ぶりの話はこのあたりでひと休憩して、いったいどんな家族背景などがあるのかご紹介していきましょう!

まず、なんと母親は元松竹歌劇団の青江奈美、ここは1928年~1996年まで日本に存在したミュージカル劇団になります。

5歳からバイオリン、小学生の頃からバレエを習い、いわゆる英才教育を受けながらも成長する中で音大に進学するつもりで学生時代を過ごしていたようです!

それなのに、そもそもなぜ花總まりは宝塚歌劇団に入団したのでしょうか?

彼女が中学3年生のときに初めて宝塚の舞台を観たことがきっかけでした、その後じわじわと舞台に興味が湧いてきて宝塚ならいろいろなことが学べそうだと考え、高校一年生のときに受験したのです!

しかし、これでサクッと宝塚に合格するのですから素晴らしいですが、いろいろと調べていくと彼女の実力は持って生まれた表現力や繊細な感性もあるでしょうけれど、本人の日々のコツコツと積み重ねていった努力という名の諦めない心も強く関係しているのではないかと思いますが、あなたはどう思いますか?

なぜこう感じたかというと、どんどん新しい後輩たちが入団してくる中で、娘役トップを12年も続けられたのですからここにその日々の努力が伺い知れると思ったからですし、やはりやっている人にはやっていない人は叶わない、宝塚ならば努力することが当たり前の世界で頑張っていない人は一人もいない中で、娘役を宝塚史上最長で勤めたという事実がすべてを物語っていると思ったからです。

さらには、最終的には人間性が良いのではないかと推測します!

結局仕事とは人間関係であり、ここで躓くと終わりです。

相手のことを考え、さらに自分のために努力し、周囲に気を配りながらできることをコツコツと続けながらさらに人間性を磨いてきた面があるからこそ、花總まりの生き方ややってきたことが伝説と言われるようになり評判が高くなるというのは考えなくても当たり前なことでもありますよね?

彼女の特技はバイオリン、趣味は読書にピラティス&ウォーキングやダイビング、これらの情報を合わせて考えると非常にファイト精神を感じる女性なので長女なのかなといった印象を持ちますが、なんと1男3女4人兄姉の甘えん坊で知られる末っ子なんだとか!

可憐な容姿からは、これまで書いてきたようなファイト精神はわかりませんから、まさかの末っ子とは意外を超えて人の推測を見事に裏切る素晴らしい人物だと思わず微笑んでしまいました!

ここまで、花總まりの長いプロフィールにお付き合いいただきましてありがとうございます!

それでは本題の「伝説」とはいったいどんな話なのかご紹介していきましょう。

これまで書いてきたことももちろん彼女の伝説になるのですが、いろいろと調べていくとどうやらかなり演技力&存在感&リズム感&ダンス力、優雅さ、上品さや清潔さ、さらには立ち居振る舞いの美しさ、歌唱力などが抜群に自然で良いという点になるようです。

これらの力が彼女の出演する舞台でイキイキと活きることによって吸引力が非常に高くなり、チケットはなかなか取れない状態となってしまい、花總まりは女帝、カリスマなどとも呼ばれるようになったのです!

彼女の存在感は、ファンの間では言葉にならないほどの憧れとなっていることが理解でき、100年に1人の逸材とも呼ばれることなども伝説の一部であるようです!

花總まりは結婚している?

可憐な容姿ですがミステリアスな雰囲気を持っているなと個人的には感じてしまう花總まりですが、彼女は2019年現在ですでに46歳となっていますので、一般的には結婚していても不思議はない年齢ですが、プライベートで家庭を持っているのかどうか気になるところですね!

ここからは、結婚しているのかどうかといった情報をまとめていきたいと思います!

ズバリ言うわよ!

ど・く・し・んでっす!

こんなにも美人で可憐で才能豊かな女性ですから、結婚というカテゴリーを早くから選ぶよりもどうやら仕事に邁進してきたようです!

ほぼ同年代のこの記事を書いているkomichi的には、私達の年代から女性や男性で独身を通している人は確実に多くなっているのです!

自由に生きられる時代に生まれ、さらには女性が仕事をするのが当たり前だけでなくキャリアを積んだりできる環境も整っていたことなども関係すると思いますが、結構結婚しないで自由に独身を謳歌しながら気ままに生きている人たちが多いという面だけでなく、正社員として働けないという現実に直面してお給料面で家庭を養うという部分が難しいという面もあったりと、多様化している世代なので独身でいる人が増えているのは仕方ないとも言える部分がありますが、花總まりの場合はこれだけの才能とキャリアをお持ちですから、あえて結婚を選ばなかった、もしくはのんきに恋愛をしている暇がなかったと考えられます!

意外と恋愛って時間を取られてしまうだけでなく、様々な制約に縛られるところもありますから、日々努力を続けて女優として成長し続けてきた彼女にとってはその時間すらなかったのかなとも考えられますね!

現代では別に結婚というカテゴリーに入らなくても、ただ好きな人と一緒に生きる道もありますし様々な選択肢がありますから、好きなように生きれば良いと個人的には感じていますが、あなたはやっぱり結婚したい派ですか?

ちなみに噂では元劇団四季の看板俳優として活躍をしてきた石丸幹二さんが恋人&結婚相手ではといった憶測があるようですが、これは真実ではなく、花總まりにとって憧れの俳優さんであるということのようです!

華やかな経歴が彼女の結婚を遠ざけたとも考えられますが、宝塚出身の女優で天海祐希も独身ですから実力のある女性は仕事一筋なのかもしれませんね!

ミュージカルエリザベートの評判は?

それでは花總まりにとって代表作となっているエリザベートの評判などの情報もシェアしていきたいと思います。

どうやら公演が始まるときはいつもチケットが取りづらいというほど人気が高いようですから、相当評価も高いようですね!

40代を過ぎた彼女が10代の少女を演じても、誰からもブーイングが出ないほどしっかりと表現できているようです。

しかも、美しく透明感が半端なく溌剌とした生命が躍動するように駆け出すような演技を見せるなど、生で見るその姿は観客の心を一瞬で彼女だけに向けさせるほどの説得力と実力があり、ミュージカルとしてのレベルの高さも好評のようですから、とにもかくにもエリザベートは最高の作品となっているということがよく理解できました!

komichiのまとめ

ここまで花總まりについて情報をシェアしてきましたが、彼女の魅力はこれまでの努力に裏打ちされているものなんだなぁということがよく理解できました!

とくにエンターテイメントの世界の人達は才能をもともと持っている方たちではありますが、甘えることなく自分を律してファイトする志と人間性を兼ね備えた素敵な人達なんだなぁと改めて感じ、襟元を正す思いでいっぱいになりました。

人はときに頑張ることに疲れてしまうこともあります、たまには息抜きをしながら息の長い活躍を続けながらファンを喜ばせ、楽しませ続けてもらいたいなと素直に感じられる女優について記事をまとめられ、楽しかっただけでなくさまざまな気付きや学びも得られましたが、それと同時に読んでくださっているあなたのお役に立てたのなら、なお嬉しく思いますがいかがでしたでしょうか?

というわけで今回のテーマは、「花總まりのすごい伝説って何?評判はどうなの?」でした。