芸能ブログライターのkomichiです。
今回は、現在話題となっている「小林麻央が急に痩せた?激やせの原因と現在の病状は?」です。
ある日突然、まさかの小林麻央が病気だった事実が分かり、多くの人が驚いたと思います。
この記事では、人前に出なくなって数年で病気が発覚した小林麻央が急に痩せたわけではないのですが、激やせとなった原因や現在の病状についてなどの情報をまとめていきながら、ブログを始めて病気治療をしながらネット上で活躍をするようになった情報などについて見ていきます。
小林麻央が急に痩せた?激やせの原因は?
そもそも、小林麻央が急に激やせをした理由は一体なんなのでしょうか?
多くの方がご存知の通り、病気治療が原因であることは明らかです!
現在の病状は、乳癌で、この病気が原因で行う治療によって髪も抜け落ち、元々痩せた方ではありましたが、さらに激やせとなってしまい、大変な状態であることが、写真などから伝わってきます。
実は2016年7月の報道では、腹水が溜まってしまい、ふっくらしていると伝えられたのですが、その後激やせ姿となり、急に痩せたので、余命の心配をする方たちも数多くいます。
まずは情報を整理していきながら、小林麻央の状態などについて見ていきます。
そもそも夫の市川海老蔵と共に人間ドックに入ったことで、乳癌が見つかったという話でした。
2016年6月9日に、市川海老蔵が嫁の小林麻央が進行性の乳癌であることを発表し、世間が驚いたのです!
2016年6月9日に行われた市川海老蔵の記者会見では、1年8ヶ月前から病状の治療を始めたと話しましたので、病気治療が始まったのは2014年の10月頃という話になります。
それでは、彼女が入院している病院は一体どこになるのでしょうか?
いろいろと調べていくと、どうやら東京赤石町にある聖路加国際病院に入院し、病状を見ながら治療を続けているといわれているようですが、はっきりとはしません。
実は小林麻央の病状が分かってから、病院に関しては2度ほど変えているようです。
最初、人間ドックで腫瘍が見られたことから再検査をし、C病院に入院していたそうですが、彼女の病状に対する治療方針をめぐって、院内で内紛騒動が起きたのです。
当時32歳だった小林麻央が、家族と相談した結果、手術をしないで病状に関しては治療していきたいという意志を持っていたのですが、急に発覚した乳癌の治療について、こちらのC病院では、まっさきに抗癌剤治療と、外科手術を提案しました。
この病状への治療方針に対して、現在では基本的に外科手術を最初にするのが一般的になっています。
そして、放射線治療やホルモン治療などはその後で検討されるものなのですが、小林麻央がそれを断固として拒否したといいます。
これがきっかけとなり、このC病院内では、医師同士が対立をしてしまい、なんと辞めた方までいたといいます。
患者の意向を優先させるべきではないかと、小林麻央の考えに寄り添う医師もいたのです。
ただ、現在の乳癌の治療法はすでに書いたとおり外科手術を行うのが一般的なので、彼女側に立った医師に対して責任問題を問う自体にまで発展し、結果的に転院することになったのです。
その後は都内のA病院へ転院し、こちらで最先端の放射線治療を受け、緩和ケア科というところへ通院をしていました。
この科は、専門チームが投薬をしながら、患者の痛みのケアなどを行っています。
副作用の強い治療よりも、患者のQQL(生活の質)を優先して、患者が自分らしく生きることを手助けしてくれるのです。
ここへ通いながら、辛い病状のケアを続けていた小林麻央ですが、その後抗癌剤の影響で、髪が抜け落ちてしまい、かつらをかぶっていた写真を、開設したブログにアップして、多くの人をさらに驚かせました!
なぜなら、かつらが金髪だったからです!
このときの写真はこちらになりますが、やはり痩せた状態で、急に激やせをしたというわけではなかったとは思いますが、目元にくぼみなども出ていて、大変な病状であることが理解できます。
↓小林麻耶さんのブログより
2016年7月になると、小林麻央は都心のB病院へ転院します。
ここは有名人も多数通う大病院で、セキュリティーも万全なのです。
マスコミの度重なる過度な取材などで、何度か市川海老蔵も取材の自粛をお願いしていましたが、それでもやはりスクープが欲しいマスコミの攻撃は緩まなかったのか、セキュリティーの強い病院への転院をして、出来るだけ現在の容姿などを撮影されないように気を配っているようです。
急に公になってしまった小林麻央の病状ですが、現在は「低侵襲治療(ていしんしゅういちりょう)」というのを行っているようです!
これは、医学用語で、人間の体にとって害のあることを侵襲と呼んでいて、特に治療に伴う害について言われることが多いのです。
手術なら体にメスを入れること、治療で言えば薬を使うことなどが侵襲になります。
低侵襲治療とは、この侵襲の度合いを出来る限り低くする治療法になります。
現在では、世界中の医療では、難しい病気を治すだけでなく、体の負担を出来るだけ軽減して治療効果を高める低侵襲治療を目指す時代になっているのです!
小林麻央のようながん患者の行う放射線治療では、粒子線治療や高度放射線治療などの新しい治療法で副作用を減らして、従来よりも高い効果をあげています。
日本はこれらの治療法の実践の最先端を走っていて、再発がんにも効果が見込まれているホウ素中性子捕捉療法は、今後の可能性が見込まれている分野になるそうです!
ここへ急に転院したのですが、本人が切りたくないと望んでいたので、それに合う治療法を行っている病院へ行くのは当然だと個人的にも思います。
ちなみに東京都内の乳癌治療で、温存治療で有名なのは次の病院だと言われています。
● 三井記念病院
● 東京都立馬込病院
● 日本大学板橋病院
北斗晶と違い、小林麻央が選んだのはこのような治療法になります。
本人が始めたブログ記事にも、病状を治していくためには長い時間が必要だということですから、出来る限り体力を温存出来る方法を選んでいると考えられるようです。
やはりメスを体に入れるのは、体力の消耗という面から見てもかなり厳しいところがあります、しかもまだ30代前半の若い女性である小林麻央が手術を拒んだのも気持ちが分かります。
小林麻央が現在急に痩せたとか、激やせをしているという情報が出ているようですが、9月8日に姉の小林麻耶がアメブロに妹とのツーショット写真を公開しています。
こちらの写真をまずは御覧ください
かなり治療の影響なのか、顔立ちが変わってしまった感じは否めませんが、急に痩せたとか激やせをしているのかどうかといえば、それほどひどく痩せたという印象はありませんが、あなたはどう思いますか?
こちらは小林麻央が9月4日に自分のブログ記事にアップした後ろ姿の全身写真になりますので、こちらでも激やせをしているのか、急に痩せたのか確認してみます。
一時期、腹水が出てしまい太ったとも言われていたのですが、写真を見る限り、激やせとまではいかなくても、太ってはいないことは一目瞭然になります。
体型が分からないようなワンピースを着ているので、激やせしているのか痩せているのかははっきりとしませんが、30年近く筋トレを行っている家族に小林麻央の体型をスキャンしてもらったのですが、どう見ても激やせをしているようには見えない、どちらかというとむくんでいるのでは?と見立てくれました。
足を見ると分かりますが、ちょっとむくんでいるように見えます。
先ほどの姉とのツーショット写真を見ると、顔がほっそりとしているので、痩せているとは思いますが、激やせレベルではないと考えられるようです!
そして、彼女が受けているという低侵襲治療で成果をあげている有名な病院は次の2つだと言われています。
● 東京医科大学
● 慶應義塾大学病院
結局どこに入院しているのかは情報が出ていませんので、さまざまな憶測が飛んでいますが、このような面から見ていくと、都内のこのどちらかの病院という考え方も出来るようです。
小林麻央の現在の病状は?
それでは、小林麻央の現在の病状は一体どうなっているのでしょうか?
2016年9月1日からアメブロにブログを開設したのですが、その記事から読み取ると、どうやら歩くと息切れをしてしまうようです。
9月7日の記事に、本人が「ゆっくりだけど歩く、息切れするけど歩く」と書き込んでいますから、病状の治療などで体力も落ちているようです。
そもそも、彼女の発症した乳癌とは一体どんな状態になるのか、改めて確認していきましょう。
ある日急に人間ドックで見つかった小林麻央の乳癌とは、乳腺から発症するがんで、他のがんと同様に、細胞の遺伝子異常の蓄積が原因となって発生します!
病状の発生や進展は、ホルモンに依存している点が特徴なのが乳癌になります!
90%は乳管から発生し、小葉から発生するものは5~10%あり、種類は2つあります。
● 非浸潤性乳がん
● 浸潤性がん
日本ではこの病気になる人が急増しています。
毎年4万人もの人が発症し、1960年ごろは、この病状で亡くなる人は2000人弱ほどだったのに、現在では1万人もの人たちが命を落としているのです。
この数字を見ると分かるように、なんと5倍にまで増えているのです!
最初に乳癌が出来て1mmが1cmになるのに15年かかるのですが、1cmが2cmになるのに2年はかからないので、現代では、定期診断を受けるように呼びかけられています。
早期発見をすることで、がんが進行する前に治療を受けることが可能になり、欧米では検診の受診率が高いので、死亡率は低くなっているといいますが、日本ではまだまだそのような人たちは多くないのが現状なのです。
小林麻央は、夫の付き添いとして気軽な気持ちで人間ドックを受けて、まさか自分に病状を伴う病気が発見されるとは思ってもいなかったようです。
まさに青天の霹靂というしかない状態だったようで、発見されてから2年近く経ってから世間に知られることになったのです。
医学的にはすでに書いたように、細胞の遺伝子異常の蓄積によって発症することが分かっているのですが、まだ一般的な認知はされていませんが、一部の医師や経験者などによって女性性が傷ついていることなどや、女性としてひどい扱いを受けた経験などが女性特有のがんや病気に関係しているという説もあります。
臨床ステージは5つに分けられていて、0期~Ⅳ期、そしてその後は再発という流れになっています。
小林麻央が一体どのステージにいるのかは、公表されていませんから分かりません。
そして、夫の市川海老蔵が会見で語った言葉の中には、「進行具合はかなりスピードの早いもので、大変なものではないかとご指摘を頂きました」というものがあります。
抗癌剤治療をずっと続けているようです。
そのため歩くと体力的に息切れをしてしまうようです。
乳癌の抗癌剤治療で使うものは13種類あるようですが、どれを使っているのかまでは公表されていませんから分かりません。
会見のときの市川海老蔵の話によると、手術をするにいたらないので抗癌剤治療を行っているという説明をされています。
2016年9月現在、懸命に病状と向き合い、治療を続けながら治す方向でファイトしている小林麻央の現在の病状は、ブログ記事を読み取ると、まだまだ治療が長引くというようなことが書かれていますので、予断を許さない状態であると考えられるようですが、公表されていませんから、これ以上のことは分かりません。
現在小林麻央が受けている抗癌剤治療の副作用は、次のようなものがあります。
● 下痢
● 脱毛
● むくみ
● インフルエンザに似ている症状
● 腎臓と膀胱への影響
● 皮膚や爪への影響
● 神経と筋肉への影響
● 口や喉に痛みや乾燥が起こる
● 吐き気と嘔吐
● 感染症
● 生理が不規則、または無くなる
これらの症状が出てくるので、小林麻央は相当体力的にもしんどいのではないかと考えられます。
小林麻央がブログを始めた理由は?かつら姿もアップ!?
すでに書いている通り、病気が公表されてから3ヶ月ほど経った2016年9月1日から、小林麻央がアメブロを開設しました。
そもそも急な病気の公表だけでなく、同じく急なブログ開設は一体なぜだったのでしょうか?
最初のブログ記事に、その理由が書かれていますのでご紹介していきます。
なんでも病気で心が小さくなってしまった自分とお別れしたかったからなんだとか!
記事内容は次のような話になります。
「ブログという手段で、影に隠れているそんな自分とお別れしようと決めました」
なんでも、ある素晴らしい医師との出会いが、彼女の心を動かしたそうです。
その先生は「癌の影に隠れないで」とおっしゃってくださったといいます。
そして、次のような話を書き綴っています。
「時間の経過とともに、がん患者というアイデンティティーが私の心や生活を大きく支配してしまっていることに気がつきました」
表向きはこのような話になっていますが、実はこの急なアメブロを開設した理由には裏があるとも言われています。
個人的にも、小林麻央がブログを始めたという話を知ったとき、「ああ、治療費を稼ぐんだろうな」と感じたのですが、どうやらそういう面があるようです。
あくまでもテレビ関係者がそう語ったという情報になりますが、そもそも市川海老蔵は、先代から莫大な借金を受け継いだことは有名な話です!
父親の團十郎氏が、親族の保証人になっていたのですが、事業の失敗でかぶった費用が19億円あったといいます。
その借金を、市川海老蔵は5億円まで返済したようですが、2010年11月に西麻布で起きた殴打事件で舞台を休んでしまい、借金が増えたと言われています。
さらに、この2年間、乳癌の治療費もかなりかかっていると推測されますし、入院ともなると、有名人ですから個室に入ることになるでしょうし、それなりの金額がかかります。
報道によると、彼女が入院している個室には浴室もあり、ベット代がなんと1日10万円もすると言われているだけでなく、使っている抗癌剤が未承認のものならば、かなりの金額が必要になると言われています。
単純計算で月に300万円の入院費にプラスして治療医ですから、相当な額になっていることは明らかです!
ご存知の通り、芸能人のブログ開設は、かなりの収入源になることが現在では広く知られています。
一般人でも、やり方を理解してしっかりと運営していけば、収入にすることが出来るので、知名度の高い、しかも今回闘病中という小林麻央がブログを開設したことで、多くの人たちが訪れるでしょうから、毎月の収入はかなりのものになると考えられます。
ただ、小林麻央がブログを開設して、それが収入のためという面があるという報道に対しては、多くの人が賛同している面があるようです。
しかも、もし仮に亡くなってしまったとしても、ブログを残しておけば、子供たちに収入源として残してあげられるとも言われていて、彼女が子供に出来る最後の親心だという意見も出ています!
同じ病気で闘病中の北斗晶も、ブログからの収入がかなりあることは有名です!
しかも夫婦二人合わせると相当な金額になるようです。
市川海老蔵のブログもかなりアクセスがあり、収入源としても億を稼いでいると言われていますので、闘病について記事にしながら、夫婦でブログで収入を得ることが出来れば、かなり金銭的にも楽になることははっきりとしています。
そして、副作用で髪が抜けてしまうため、かつらをかぶっている昔の写真もアップしていますが、この記事を9月10日に確認したところ、コメント数は8350もあり、さらにいいね!の数は122163もあり、ニュースにもなっていましたから、この記事を見た人はかなりの数いるのではと推測されます。
そして、彼女のブログに勇気づけられている人もいるといいますから、今後応援するという気持ちを持って多くの人がブログを覗いてくれるとなると、収入もかなり入ってくると考えられます。
これらが、ブログを始めた理由ではと言われています。
病気で他の仕事が出来ない以上、このような方法で稼ぐことが出来るのなら、そうしたほうが家計の足し&家族の安心感に繋がります、個人的にも別にどんな稼ぎ方をしようとも、まっとうなやり方であるのなら、ブログも上手に活用すればいいと思います。
とにかく、驚きの病気の公表から3ヶ月、様々な憶測も飛び交ってきましたが、本人が自分の言葉でメッセージを発信するのですから、現在の病状が理解出来る面もあるでしょうから、どんな原因があるにせよ、急にブログを始めましたが、問題があるわけではないと思われます。
痩せた、激やせとも言われていますが、個人的にはそれほどひどい状態ではなく、ただ病状のために行っている治療でむくみがあるのは心配ですが、副作用ですから仕方がありません。
少しでも収入が増え、より安心して治療に専念し、ぜひ元気な姿を取り戻して頂きたいと心から願ってやみません。
今回は、「小林麻央が急に痩せた?激やせの原因と現在の病状は?」をお届けしました!