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アムウェイをやっている芸能人は?勧誘方法と断り方!
芸能ブログライターのkomichiです。
今回は、現在話題となっている「アムウェイをやっている芸能人は?勧誘方法と断り方!」です。
アムウェイをやっている芸能人についてや、勧誘方法や断り方、仕組みや商品についての情報をまとめていきます。
アムウェイの仕組み
まずは、アムウェイとは一体なにか、どんな仕組みになっているのかをご紹介していきます!
アムウェイとは、1959年にアメリカ合衆国で「成功を望むすべての人々にその機会を提供する」という創業者の理念で設立された、口コミだけで商品を売って広げていくというシステムです。
創業者は、リッチ・デヴォスとジェイ・ヴァン・アンデルで、少ない資金で誰もが独立自営業者になって、自分のビジネスが出来るという仕組みを作ったのです!
2017年現在、このアムウェイという日本の芸能人もやっているビジネスは、100カ国にまで広がっていて、日本へは、日本アムウェイとして、1979年に参入、1999年には自社ビルまで設立するほど広がっているビジネススタイルになっています!
いわゆる一般的にはアムウェイはマルチ商法と言われているビジネススタイルで、連鎖販売取引、もしくはこれに類似した形の販売形態になります。
一見これって違法でしょと思われるかもしれませんが、「特定商取引に関する法律」で、厳しい規制がかかってはいますが、あくまでも合法になります。
ねずみ講という、違法のビジネススタイルとごった煮にされてしまうマルチ商法であるアムウェイは、違法ではありませんので、ここは間違えないようにしましょう。
アムウェイは、自分が勧誘した会員数と、その売上に応じてボーナス報酬が入ってくるシステムになっていて、別の会員が勧誘した人が売上をあげた場合もそれがカウントされるという仕組みになっています。
こうやって会員のネットワークを作っていくことで、ビジネスモデルとして確立し、売上を上げていくというシステムになっています。
アムウェイがやっている商品などを販売する仕組みは、図にするとこのような感じになっています!
東京都渋谷区に自社ビルを持つ、しかもかなり立派なビルで、日本アムウェイの年間売上は1200億円、経営利益は260億円で、経営利益率は21・7%です。
しかも、これだけ利益が高いのに、社員数は2014年12月時点で368人、現在の会員数は70万人とかなりの規模となっています!
アムウェイは、製品のすべてを自社製品として製造し、広告を打つことなく直接顧客に販売することで、利益を上げていく仕組みで、商品は確かであることも売りで、こういった販売方法をすることで、流通コストを抑え高い利益を出し、その分会員へ報酬を還元するのです。
商品価格の内訳は次のようなものになります。
● 原価・・・30%
● アムウェイの利益40%
● 販売促進費30%
他の会社と比較しても、原価率が30%というのはかなり高く、これが高品質な商品を作れる秘密でもあります!
良い商品を作り、流通コストや広告費を抑えることで、人気の高い商品を生み出しているのがアムウェイの強みなのです。
販売戦略の基本は、すでに書いているとおり会員の口コミを使って商品を広めて販売していくシステムで、問屋や仲介業者を入れない手法で販売するアムウェイが行っているビジネスモデルは、バイラル・マーケティングと呼ばれていて、あの大手企業のイオン、ユニクロ、セブン&アイも使っている戦略方法です。
バイラル・マーケティングとは、製品やサービスに関する口コミを意図的に広め、低いコストで効率的に商品の情報を告知し、顧客に広めていき購入してもらうマーケティング方法で、バイラルとは感染的なという意味で、ウィルスのように商品の情報が人づてに伝わっていくことを例えています!
確かに、ユニクロなどは、ブログなどでおしゃれ好きな人たちがこんな服を買った、こんなコーディネートをしたという情報を流して、読者の購買意欲を掻き立てたり、イオンなどのスーパーはトップバリュー商品などの自社製品を作って販売したりしています。
アムウェイが行っている仕組みは、会社側にも事前に広告を打つなどの先出しの費用が必要なく、商品を宣伝する人も、良い商品を紹介するだけで報酬が入る仕組みになっていて、お互いにとってリスクのないビジネススタイルなのです!
もちろん、ねずみ講と間違えられたり、強引な勧誘方法を行う人も中にはいるため、断り方に悩んでしまう方がいたり、迷惑だと感じる人がいるのも現状で、過去にはかなり大変なこともあったようです。
アムウェイ会員のビジネスの仕組みは、一緒に働くパートナーを探すこと、そして、この会社の会員になるということは起業するということで、個人事業主になるのです。
要するに、コンビニなどのフランチャイズオーナーになるといった考え方で受け取るとわかりやすいかと思います。
そして、アムウェイの会員は、社員とは違うので上司などもおらず、自分の才能と才覚で売上を伸ばしていけるのです。
会員になるには資格が必要ですが、非常に簡単です。
20歳以上で、年会費3600円を支払うという資格です!
ただし、学生は会員になることは出来ませんので、社会人になってからという話になります。
アムウェイの会員は、商品を購入した額によってpvという単位のポイントが与えられ、このPVの優秀な考え方は、自分が商品を購入したり販売していないのに、自らが関わって会員になってくれた人たちのPVも付与されるという仕組みです。
月刊の獲得PVに応じてキャッシュバックを受けられるシステムとなっていて、自分の総合計PVから、自分が直接勧誘した会員がもらえるキャッシュバックを引いた金額が、手取り報酬金額になるのです。
次が、獲得PVのキャッシュバック率になります。
● 0~3万PV(以下PVを省略)・・・0%(以下%を省略)
● 3万~9万・・・3
● 9万~18万・・・6
● 18万~36万・・・9
● 36万~60万・・・12
● 60万~100万・・・12
● 100万~150万・・・15
● 150万以上は21
アムウェイの商品などで稼ぐ仕組みは、勧誘した人数が多いことがポイントですが、直接勧誘した人が多ければ多いほど多くの報酬を得ることが出来ますので、考えてみれば、早く始めた人のほうがラッキーという話になります!
自分の獲得報酬が15%以上になると、自分を含めた会員はみな独立グループとなります。
自分の会員の中から独立グループが生まれると、そのグループの獲得PVは自分に加算されなくなるのですが、このグループの売上金の4%がセカンドボーナスとしてアムウェイから支払われる仕組みになっています。
この独立グループを3つ持つとエメラルドDDという称号が与えられ、この称号を持つと年収がおよそ1000万円になります!
独立グループを6つ持つとダイヤモンドDDになり、この人の年収はおよそ2000万円、グループが9で3000万円という感じで報酬が発生する仕組みとなっています!
そして、アムウェイの商品は、日常で使うものを中心として製造していて、さらに原価率が30%なので物自体が非常に良いことで知られています。
ですから、リピート率が高く、継続して使ってもらえる商品を、非常に高いクィリティーで提供しているので、勧誘するほうもされるほうにもうれしいシステムになっているだけでなく、会員になるのに年間3600円支払うのですが、脱会したいときはこの金額が戻ってくるので勧誘した相手にデメリットがありません。
商品は、全国一律で送料無料で届けてくれ、しかも一部を除いて1年間返品可能、使った商品であっても・・・です!
アムウェイは成績優秀な人には、かなり豪華な招待旅行を本部がプレゼントしてくれるそうです。
このような仕組みで出来ているのが、アムウェイというシステムになります。
アムウェイをやっている芸能人一覧
なるほど、アムウェイが一体どんなものかは分かりましたので、ここからはアムウェイをやっている芸能人についての情報をまとめていきます!
アムウェイをやっている芸能人は次の人達だと言われています。
● タモリ
● 木村拓哉
● 中居正広
● 観月ありさ
● 山口達也
● 岡田美里
● 藤原紀香
● 安室奈美恵
● 三浦友和(サッカー選手)
● 竹野内豊
● ジミー大西
● 中澤裕子
● 木梨憲武
● 池谷幸雄
● 林立夫
● 中島薫
● GACKT
● 浜崎あゆみ
● 仲間由紀恵
● 稲垣吾郎
● 森口博子
● 岡崎慎司(サッカー選手)
● エグザイルATSUSHI
● 故 E・Hエリック氏
● 庄野真代
● 松本潤
● 松任谷由実
海外の芸能人にも、アムウェイをやっている人がいるという話も出ています。
一体どんな芸能人がアムウェイ商品などを販売しているのでしょうか?
● サンドラ・ブロック
● ジェニファー・ロペス
● ロナウジーニョ(サッカー選手)
● ACミラン(イタリアのサッカーチーム)
日本の芸能人で、アムウェイの勧誘などをやっていると言われている人たちには、次のような話が出ています。
これは真実なのかどうかは、正直信憑性に乏しい面がありますので、このような情報があるという程度に受け取っていただければと思います。
● キムタクは、フォトエッセイの「解放区」の中にアムウェイ本社前で撮影した写真を使っていて、今のお気に入りはアムウェイで全て揃えていると公表しています
● 稲垣吾郎は、テレビでアムウェイ商品のトリプルXの説明をしていた
● GACKTの部屋にアムウェイ商品が数多く写っていた
そして、キムタクに関しては、勧誘などを行っているというよりも、純粋にここの商品が良いということで、常に使用している側であるという説のほうが有力だと言われています。
あゆなどが使っているという噂は、アムウェイの勧誘方法の一つであるという説もあり、本当に使用しているのかどうかにははっきりとしません。
そして、日本で勧誘方法で問題となったアムウェイを広めたのは、E・Hエリック氏で、もともとアメリカのアムウェイにいたのですが、日本へこのシステムを持ち込んで、あっというまにこの国へ広めて大成功したのです。
もともと芸能一家であったため、親族や芸能界の仲間などに一気に広まったそうです!
そして、アムウェイの世界でただ一人のトップディストリビューターの中島薫氏は、このビジネスに参加するきっかけを作ってくれたのが有馬七重だったと著書で語っているのです。
この女性は、庄野真代の義理の姉になり、アムウェイの成功者です。
芸能人の中には、この世界で大成功した人が何人もいて、先見の明がある人物が多いと言われています。
アムウェイの商品を愛用している芸能人
ここからは、愛用している芸能人という情報をまとめていきます。
すでに書いている芸能人は、愛用者であり、勧誘をしているわけではないという情報もあり、タモリなどは商品が良いため、まさに愛用者であると言われています。
昔、かなりイメージダウンをするような事件がアムウェイ絡みで起こったようで、このイメージを覆すために、アムウェイが数多くの芸能人に使ってもらうことで、良い製品である、芸能人が勧誘や宣伝をしているという面から、イメージ回復を図っているという見方もされています。
そして、すでに書いたように、芸能人の中には、確かな商品の力に惚れ込んで愛用しているという方も多いと言われていて、純粋なファンも数多くいるようです。
ですから、商品の良さから単純にこちらの商品を愛用されている芸能人が多いようですが、もちろん、大々的にこの方が愛用者ですよというリストが公的に発表されているわけではありません。
有名なアスリートの中には、アムウェイのプロテインやサプリメントの大ファンの方が多くいると言われていて、これらの噂情報がこの会社の製品の信頼度をあげているとも言われています。
アムウェイの勧誘方法と断り方
ここからは、問題となった過去もあるといわれるアムウェイの勧誘方法と断り方についてまとめていきます。
まず、勧誘方法ですが、様々な方法があるようです。
● パーティーを開く
● セミナーに連れていく
● SNSで仲良くなる
● Facebookで集客をする
● お料理会を開く
● Twitterで勧誘
● 自ら出かけたビジネス系のセミナーで勧誘された
● 友人を本社に連れて行く
これらが、一般的な勧誘方法で、このような場所などで商品や仕組みなどを説明したり、お料理会などでは一緒に料理する中で、さり気なく、いかにこの商品の使い勝手がいいかを密かに説明して勧誘をするという方法などもあるようです。
使ってみなければ、いくら原価が30%という高い金額で作られた良い製品でも良さは分かりにくいですから、お料理会での勧誘方法は安心でしかも商品の使い方を丁寧に説明もしてくれるので意外と親切な方法での勧誘だなと関心しましたが、あなたはどう思いますか?
勧誘に成功したら、次には製品を使い続けてもらえるように、良さをアピールする方法で長く愛用してもらえるようにするそうです!
アムウェイには、料理関係の商品が多いそうですが、確かに良いものであると言われています。
勧誘方法はこのようなものでしたが、その場所に連れて行く人には、事前に説明をしてない人が多く、それが原因で、勧誘方法が嫌だという情報も数多く流れているようです。
楽しいお料理会だと聞いた、パーティーに参加する予定だったなど、なんだかワクワクするような楽しさがある場所へ行けることが嬉しかったのに、参加してみれば、それは自分をアムウェイに勧誘する方法だったなんてことがわかると、やはりいい気分ではいられなくなるのも当然です!
勧誘方法がこのようなやり方の場合、確実に嫌われると考えられます。
それでは、勧誘方法がわかったところで、断り方はどういったものがあるのかご紹介しますが、ズバリ、はっきりといりません、必要ありません、興味がありません、やりたくありません、いやですと言う断り方が王道ではないかと思います。
例えば、あなたが大事な友人から勧誘を受けたとします。
友人関係にヒビが入るからどうしようと悩んでしまうお気持ちはよくわかりますし、逆に友達なのになんで勧誘してくるのよと憤る気持ちも理解が出来ます。
この場合の断り方も、はっきりときっぱりと毅然とした態度で、やりたくないのならまっすぐな断り方をするほうが良いと考えます。
親や親族などから勧誘がきたという場合も、きっぱりと、はっきりと、自分は興味がない、他の会社の非常に良い商品を気に入って使っているからと、はっきりとした態度の断り方が面倒がなくて良いのではないかと思います。
ここで迷ったり悩んだりするのは、あなたの中に自分軸がないからである可能性が高いので、まずは、自分は本当にアムウェイに興味があり、やってみたいのか、使ってみたいのかをはっきりとさせましょう。
自分に静かに問いかけて、アムウェイの商品や仕組みについて一度向き合って考え、自分はどう生きたいのか、どんな暮らしを望んでいるのか、どこの製品がお気に入りでその理由はなぜなのかをはっきりとさせていくと、霧が晴れるように、自分軸が浮き上がってきて、やりたいやりたくない嫌だ、受け入れるのかどうしたいのかなどの、どちらかの選択をしていけるのではないでしょうか?
もしこれを行って、YESという答えが出たのなら、そのまま進めばいいでしょうが、断り方を探している人がきっとたどり着いた記事だと思いますので、個人的にお伝え出来る断り方は、自分軸を持ってはっきりときっぱりと断ることが大事なポイントになるかと思います。
どっちつかずの態度でいると、イケるかもと思われて、勧誘してきた人よりも上手に話が出来る人を連れてこられたりしてしまう可能性が高まり、そうなると、逃げることも難しい状態になります、ですから早い段階で、はっきりとした言葉での断り方を選択することをおすすめす。
こういったビジネススタイルは、嫌がる人も多いのですが、考え方を変えていくと、知り合いや友人を豊かに出来るという観点から見ると、また違った景色が見えてきますが、これらの話しは、結果的に断り方を探している人には重要な情報ではないので、これ以上シェアすることは、この章では控えさせていただきます。
komichiの意見
最後になりますが、僭越ながらkomichiの意見を述べさせていただきたいと思います。
個人的経験ですが、20代前半のときに、当時知り合いだった男友達が数人の友人の前で(私も含む)、アムウェイの製品のデモンストレーションをしてくれたことがありました。
確かに商品自体は非常に良いものであったのですが、個人的にそもそも独身でまだまだ若造の頃だったので、洗剤などが良いと言われてもピンとこなかったので、そのままスルーをした記憶があります(笑)。
当時は良い洗剤よりも、かわいい洋服やメイク用品などにお金をかけたい年頃でしたし、結婚などもまだまだ考えられなかった頃でしたから、洗剤について力説されても・・・(笑)、という思い出がアムウェイにはあります。
あの男友達が、その後アムウェイで成功したのかどうかは・・・?
知りませんが、そのときに集まった友人は誰も購入したり、会員にならなかったことだけは覚えています。
その後、体調を崩し、様々な学びをしながら洗剤の体への影響などの細かい情報なども学び、なるほどと体感もしながら成長してきて、現在自分がある程度納得のいく製品を日々使うようにしています。
アムウェイの製品は調べるとたしかに良いものであるようですし、自分が納得して使っている方なら、それでいいのではと個人的には思いますので、この件に関しても、どうこう思うことはなく、人それぞれ価値観は違うからとしか思いません。
ビジネスに関しては、意識レベルの違いで争いになったり、不快感やトラブルの元になることもありますので、このあたりは、伝える側の内面の成長も大事なポイントになるのかなと個人的には考えます。
これまで学んできた情報の中には、いわゆるリッチな人とプアな人の違いについての情報があり、その中に次のような話があり、たしかにビジネスで成功している人の特徴はこれだろうなと頷ける話が出ていますので、せっかくですからシェアしていきたいと思います。
「プアな人は自分が幸せになりたいと願い、リッチな人は自分の周りに幸せな人を増やそうと思う」
あなたもご存知のZOZOTOWNの社長の前澤友作氏は、非常に考え方が変わっていますが、個人的に素敵な発想を持っている方だと感心しています。
彼は、次のような持論を展開しています。
「幸せって何かなって色々と考えたら、それは自分ではない周りの人の幸せだっていうことに気づいた。自分がどれだけ資産的に潤っても、物で潤っても、それは虚しいなって。やっぱり自分の身近な人の幸せが自分に重なるなと気づいた瞬間から、俺は「人や社会や世界のために生きるべきだ」と。だからうちの理念は世界平和」
「僕にとっての幸せは、好きなことをしながら、好きな人と暮らしていくこと。そして周りの人も同じような幸せを感じられること」
この会社は、業績を伸ばしており、2016年3月期の業績は商品取扱高は前年比と比べて23・6%増の1595億円で、株価は右肩上がりとなっています!
2017年3月期も引き続き商品取引高を拡大させる予定だということです。
自分の幸せは周囲の人の幸せ、これを重ねたことで豊かさが倍増、いいえその何倍も膨れ上がっていることがこれらの情報で証明されています!
リッチな人は自分の周りに幸せな人を増やそうとする、まさにこの法則に当てはまっているのが前澤友作氏であるようですから、せっかくビジネスを始めるのなら、アムウェイだろうとなんだろうと、このような心がけで生きると、いろんなことがうまく回り始めるのではないかと、僭越ながら感じてしまいました。
今回は、アムウェイをやっている芸能人についてや、勧誘方法や断り方、さらに仕組みや商品についての情報をまとめていきました!