ブログライターkomichiです。
今回のテーマは、【2021年版】人気ユーチューバー再生回数ランキング!YouTuberの行く末は?です。
テレビしかなかった時代には考えられなかった世界がユーチューブになります、なんといっても自分で演出し、出演して視聴者を楽しませることができるのですから、放送に関して独占的だった世界観が一気にひっくり返り、誰でも表現者として活用できるものが登場したことはまさに青天の霹靂ともいえますよね!
そんなユーチューブで活躍する人たちのことをユーチューバーと言って再生回数によって収入を得ることもでき、まさに働き方もまったく変わったものとなっている面があります。
2021年の現在では、大人だけでなく子供ですらユーチューバーとなって大金を稼ぎ出してしまう時代になっているのですから驚きます。
今回の記事では、再生回数ランキングなどもできているユーチューバーについて情報をまとめていきたいと思います。
2021年人気ユーチューバー再生回数ランキングは?
まずは2021年版のランキングからご紹介していきましょう。
インフルエンサーマーケティングを手掛けているBitStarというプロダクションの調べによると、今年1~6月までの間の人気ユーチューバーランキングで、再生回数が多かった人は「junya・じゅんや」で9億1511万回も再生されたんだとか!
この方についてご紹介しておきましょう。
TikTokという中国のByteDance社が開発して運営している携帯向けショートビデオプラットフォームで、体を張るチャレンジ動画を2020年から始め、海外で人気となったYouTuberで、2021年7月にはフォロワーがなんと900万人に達したのです!
再生回数もすごいのですけれど、1億回を超えた動画が6つもあるという人気ぶりで、どんな内容なのかと12時間ほど前に発信した動画を見てみたら・・・!!!
歯磨き粉で顔を洗っていました(汗)
なんでも、このユーチューバーは1分以内に見ている視聴者を笑わせる動画を作っているんだとか!
次に再生回数が多かった人気者は「まいぜんシスターズ」で、5億6527万回も見られていて、人気ゲームのマインクラフトで遊ぶ動画が支持されているのです。
ぜんいちとマイッキーが「いつになってもみんなでゲームを楽しむ心を忘れないことをモットーにユーチューバーとして動画配信を行っているだけでなく、チャリティー活動にも積極的に関わっていて収益の一部を寄付しているのです。
グッズなどもたくさん販売されていて、2021年の世界は素人でもアイデア次第でさまざまな動画配信をして、再生ランキングに食い込んで行ける時代となっていることが、これらの世界観を見ているとよく理解できます。
3位は東海オンエアで、再生回数は4億4264万回です。
メンバーは6人で、全員が愛知県出身ということでこの名前で活動をしているそうです!
なんでも子供がやりたくてもやれないことをやるのが自分たちであると話しているんだとか。
悪ふざけをしている動画を配信しながら、体を張って過激な内容にチャレンジしています。
4位はコムドットで、3億5903万回となっています。
こちらは5人組で、204万人もの登録者を持っています。
5位はフィッシャーズで、3億0154万回、2010年に中学の同級生同士で結成されていて、2021年現在ではメンバーのダーマ以外は専業ユーチューバーです。
6位はフォーエイト2億5464回、こちらは8人組になります。
7位はCANACANAfamili2億4785万回、こちらは姉弟でやっていて、ピアノ演奏の動画を配信しています。
そして8位はひろゆきの部屋2億3460万回、ご存知の通り2チャンネルの創始者で2021年現在はフランスのパリに住んでいます。
論破王としても知られていて、コメントの内容が個性的で多くの人から支持をされています。
9位はもちまる日記2億3256万回、こちらのユーチューブは猫のもちまると飼い主(顔出しはしていません)の動画になります!
このもちまるはもち様と呼ばれていて、飼い主は自分のことをこの猫の下僕であると表現されています。
猫動画は山程ユーチューブにあるのでしょうが、このもちまる日記はかなり人気が高く、再生回数もトップクラスとなっているようです!
さて、それでは第10位のご紹介をしていきましょう。
HikakinTVで2億1118万回、やっとユーチューバーの走りとなったヒカキンが出てきました!
炎上するYouTuberも多い中、これまでこのヒカキンは炎上知らずと呼ばれているほど安定した内容の動画をアップし続けているのです。
こうやって2021年版の人気ユチューバー再生回数ランキングを見ていくと、顔ぶれがどんどん変わっていることに気づきます。
はじめしゃちょーなどが出てきていないので、この世界も浮き沈みが激しい面があるんだなぁと感じてしまいますね。
さらに、2021年前半だけでも新しく動画配信を始めたユチューバーは数多く出ているので、かなり市場としては活性化し続けていることが分かります。
もちろん多くの芸能人なども参戦しているので、見る側からしたら自分好みのものを見つけるのに飽きないと感じられますし、新しいものが次々と出てくるので楽しみな面がありますね。
YouTuberの行末は?
2021年現在では世界中に小学生YouTuberがいて、中には相当な金額を稼いでいる子もいるようです。
今後この世界の行く末はどうなっていくのでしょうか?
誰にも断言できる世界観ではありませんけれど、現在時点で問題とされている点について再確認をしていきましょう!
● 収入を安定的に得にくい
● 長期間活躍するには最後は人格が大切なので、過激でただ人の気を引いて視聴率をあげようとする動画は長続きしにくい
● 飽きられやすく、すぐに他に気が移る視聴者も多いので生き残るのがムヅカシイ面がある
● 過激な方向へ走りやすく、炎上の危険がある
● 個人情報が流出しやすく、普通の生活を送りにくくなる危険性がある
● 芸能人ユーチューバーも増えているので、専業者が生き残りにくい面が出てきている
ざっと見ていっても、これだけの問題点がYouTuberにはあると言われています。
小学生や中高生たちのあこがれの仕事として上位に君臨している動画配信ですけれど、親目線から見たらまるで安定しない、危険がたくさん潜んでいる世界観なので、生涯の仕事として認めることは容易ではないとも言われています。
長い人生の中で、これだけで生涯を終えるような生き方はもったいない感じもしますよね?
しかも、ヒカキンさんがあるテレビ番組に出演したときに、7分の動画を作るのに6時間くらいかかっていると発言しているように、ただ撮影しただけの動画だけをアップして長年トップユーチューバーとして生き残ることはムヅカシイとも考えられます。
今後のYouTuberの行末として考えられるシナリオの一つは、やはり参加者が増え続けることで生き残る者の数が圧倒的に少ないことを考えると、かなり職業としてやっていくということはムヅカシイ面が強いとも言えます。
そもそも、課金できるほどのクォリティーのものを投稿し続けるのは、プロでも薬に逃げる人がいるくらいですからよっぽど才能と生真面目さとコツコツとやることが好きという性格を持っていないかぎり厳しいなと考えられます。
ですから、どうしても再生回数の多い人気ユーチューバーになりたいんだという方は副業として考えてやってみるという生き方を選択するほうが安心感が高いのではないでしょうか?
ただ、占星術の世界では今後はあなたの感性や個性などが仕事としてとても大切になるという話もあり、クリエイティブな働き方が当たり前になるといわれていますので、どんな選択をするのかはひとりひとりの価値観の中にあるのではないでしょうか?
自分の人生を振り返ったときに、意外と満足度の高い気持ちでいられる現在の私の感覚で考えた場合、好きなことをやってみることは悔いが残る人生を送るよりはまだ楽しいと感じます。
誰にも誰かの人生の責任はとれません。
本人だけにしか選択権はないので、やってみて、学び続けながら自分らしい道を見つけてみてはいかがでしょうか?
今回は、【2021年版】人気ユーチューバー再生回数ランキング!YouTuberの行く末は?というテーマでお届けしました!