実はカツラの芸能人10選!カツラの人の特徴は?

ブログライターkomichiです。

今回のテーマは、「実はカツラの芸能人10選!カツラの人の特徴は?」です。

薄毛で悩んでいる人は世の中に数多くいるようですが、そんな中でも芸能人は目立つ存在なのでどうしても疑惑がかかりやすかったり、本人がカミングアウトしているということもあるようです。

この記事では、実はカツラだったという芸能人についてまとめていきます。

その前に、歴史を調べていきましょう!

カツラの歴史

普段当たり前の日常を生きていると、このようなことを調べる機会はありません、今回は興味深くこれを探っていきたいと思います。

なんでも6,000年前のメソポタミア文明の頃だと考えられているようです。

虫歯もエジプト時代などにもあったといわれているくらいですから、意外と人間は進化してはいても生き方や生活スタイルなどは変わらない面があるんだなと捉えられますね!

古代のローマでは、薄毛を隠すだけでなく変装用として使っていたことが分かっているようです。

2021年現在では、どちらかというと薄くなった頭を隠すという意味で使われることが多いですけれど、昔の西洋では権威の象徴であったり、おしゃれを楽しむためのものだったと考えられています。

日本でカツラが使われるようになったのは、醍醐天皇が存在した平安時代からで、当時はかづらと呼ばれていて、アクセサリーとして使用されていたんだとか。

古くから人毛の売買は行われていて、美しくて長い髪は高い金額で取引がされるので、髪盗人という犯罪まで起こった歴史があるのです。

そういえば、長い美しい髪の毛で思い出すのは、賢者の贈り物という物語です。

クリスマスイブのアメリカに、若い夫婦がいて、貧しいながらもお互いを思いやりながら生きていました。

その日お互いにプレゼントを贈りたかった二人は、自分の持っている大切なものを売ってしまいました。

妻は膝まであった長く美しい髪を、夫は祖父と父から受け継いだ大切な金の懐中時計を・・・

ですが、お互いのプレゼントを渡そうとしたとき、与えたかったものが使えないという事になってしまうのです。

何故なら、妻は金時計の鎖を、夫は櫛を購入していたからです。

現代でも、長く伸ばした髪を売って寄付する子供などのニュースが時折流れます。

人間の髪は古来から毛綱と呼ばれている、人間の髪を撚り合わせて作った網が神社に祀られていたりしてきました。

丈夫で美しく、東洋医学では血液のあまりで作られているといわれる髪には、神秘的な力もあると考えられてきたので、カツラをアクセサリーとして活用したり、薄毛隠しにするという歴史ができたのも、いろんな意味で深い理由があるのかもしれませんね。

実はカツラの芸能人選

では、わかりやすく本当にカツラだという公言をされていたり、暴露している芸能人をご紹介しましょう。

● 板東英二

2017年9月20日に出演したフジテレビの「良かれと思って!」という番組でも本人が暴露していて、植毛をしていたようですが、2週間も持たないということと、高額な料金がかかるというのでカツラをつけていることを告白しています!

芸能人なので、一般の人よりも植毛にお金をかけられるでしょうが、それが長く持たないとなると、被り物のほうが便利で割安になりますね。

本人があっけらかんと番組で語る姿は好感度が高いなぁと感じられます!

● 綾小路きみまろ

2017年11月29日に綾小路きみまろも、カミングアウトしています!

実はこの14年前にすでにカツラだということを公表していたようですが、この日の番組を盛り上げるようにトークを楽しんだということです!

公表した理由ですが、一回吐かないと気持ちが収まらない、堂々と歩けないということのようです。

● キダ・タロー

ナイトスクープという番組でもすでに20年以上前から、芸能人として活躍している自分はカツラであると公表しているキダ・タロー。

上岡龍太郎も、この番組の中で堂々と彼がズラをつけていることを明言までしています!

関西人なので、笑いに転じるこのネタも芸のうちになるようです。

● やくみつる

2011年頃から、やくみつるが帽子を脱いだことが話題となり、この年の秋ごろから装着し始めたことを明かしています。

使っているのはスヴェンソンの編み込み式のものだそうで、堂々と語るのは煩わしくないからという理由なんだそうです。

● 小倉智昭

2001年12月1日に埼玉県の新座市にある立教新座中学校でご自身が暴露されています!

2001年12月1日に埼玉県新座市にある立教新座中学校で保護者向けに公演を行っていた小倉は、 九州で若い女性から“カツラというのは本当ですか” と聞かれた件を自ら話し始め、 「これ(髪)はカツラなんですけどね。こういうことは隠す必要もないけれど、あえてテレビでいう必要もないでしょう」。
会場のどよめきがおさまらないうちに小倉はさらに突っ込んで、 「これは絶対誰にもいわないでください」と会場を爆笑させたそうだ。

明るく公言する姿は清々しく感じられますね!

● 美川憲一 

なんでも歌番組などで、自分がカツラを付けているという告白をされているそうです。

以前からファンの間でも、髪型がまったく変わらないことからそうではないかという疑惑が向けられていたようですが、本人はあっさりと認めているということです。

● ikko

40代のときにダイエットをやりすぎて、髪の毛がほとんど抜けてしまったということで、2013年放送の「全力教室」という番組でカミングアウトもされていて、美容家として誰よりもきれいなカツラを作ればいいと思い直した過去があると語っているようです。

● 南美希子

2019年2月28日に「名医のTHE太鼓判!」という番組で打ち明けているそうです。

年齢を重ねて薄毛が気になり始めたことで、使うようになったんだとか!

● YOU

彼女はウィッグを付けていることを明言していて、芸能人の中にはこれを上手に使っている人も多いので、似合っているのだから素敵だなと感じますね。

● 船越英一郎

アデランスのブランドアンバサダー・新CMキャラクター就任発表会で、こちらの商品を愛用していることを告白していて、15年ほど前から使用していると明かしました。

カツラ疑惑のある&植毛している芸能人

● 中居正広

30代の頃からファンの間などで、薄毛が目立つというツッコミが入ってきた中居正広ですが、どうやら親もそうであったようで、遺伝的に髪が薄いという理由があるようです。

● 宮迫博之


若い頃から薄毛やハゲに悩んできたという宮迫博之は、額がM型になるほどひどい状態だったのですが、自身が出演するスカルプDのシャンプーを使用したり、頭皮治療のAGA(男性発毛治療)を受けてフサフサの髪の毛をキープできるようになったということです

● タモリ

本人が、植毛をしていると公言しているようで、髪の毛ネタで笑いもとっているそうです。

いつも自然体なので、隠す気もないようですから、人から見て爽やかに髪が少ないことを表現されていると捉えられているのです。

● 岡村隆史

頭髪治療を受けていることをカミングアウトしていて、35歳くらいから薄毛に気づきクリニックに通うようになったということです。

芸人や他の芸能人もクリニックによく紹介をしているようで、この治療法の窓口係のような存在になっていると明かしています。

● 中野浩一

カツラを付けていたということですが、2007年から自毛植毛をやっていて、現在はこちらで髪をキープされているんだとか!

● 江頭2:50

岡村隆史に教えてもらって薄毛治療を受けているそうです。

頻繁に彼に電話をしているらしく、少し迷惑がられているようです(笑)

● 神田正輝

なんと、ある番組のアトラクションに乗るときに、マジックテープの服を着て壁に張り付き、高さを競うというシーンがあり、そのマジックテープがカツラに張り付いてしまうというアクシデントが起こったそうです。

このシーンは撮り直しされてその映像はお蔵入りとなったということですが、本人が認めた事実は今の所ないといわれています。

他にも薄毛で悩んでいるといわれているのが、草なぎ剛、千原せいじ、岩尾望、タカアンドトシのタカなどがいて、アナウンサーの山本浩之は、カツラを付けていたのですが、その後は植毛したり、丸坊主で仕事をしているそうです。

カツラの人の特徴は?

カツラでも、さまざまなタイプがありますので、薄毛を気にしてつけている人ばかりではありません。

おしゃれ用に、もしくは女装子という、男性が女性の格好をするときにつけるウィッグ、医療用のもの、髪が少ないことを気にして装着している方など、いろんなタイプのものがあります。

女装用のウィッグは非常によくできていて(私は女性なので付けませんよ・・・笑)、さわり心地も良かったので、一言でカツラと言ってもネガティブ系なものから、楽しむためのアイテムという発想で使用するなどいろんな使い方があるのが面白いですよね!

昔の医療用のものは、シリコンタイプの人工肌を使っていたのでつむじとか分け目が真上から見られると不自然だったようですが、現代ではかなり自然度が高いものが数多くできているので、直感の鋭い人ならともかく、一般的に見てもさほどおかしなものは少なくなっているのが現状のようです。

それでも、やはり被り物ですから見る人が見るとずばり指摘できるわねと言われてしまいがちです。

カツラの人はどんな特徴があるのでしょうか?

使っている素材は人工毛、人間の毛、もしくはこの2つのミックスだということです。

部分的に使用している人は、自分の地毛との色に差が出てしまうので、不自然に見えてしまいがちという特徴があるようです。

さらには、多くの人は自然に見えるように工夫をされているのですが、見てすぐにバレるという方は、ただかぶっているだけで、なにも対策をされていないことが多いようです!

もみあげや襟足が浮いてしまう人も、被っているなとすぐにバレてしまうようです。

サイズが合っていない、襟足を調整していないものも「あの人は間違いなくカツラだ」と思われてしまう原因になってしまいます。

スタイリング剤などを上手に使って自然に見える工夫をされるとより目立たなくなると言われていますが、やはり自然に見せるには、できるだけ帽子のようにかぶるだけではないなんらかのお手入れが必要だということのようです。

今回は、「実はカツラの芸能人10選!カツラの人の特徴は?」というテーマでお届けしました。