ブログライターkomichiです。
今回のテーマは、「【アンケートあり】なぜyouTuberは次から次にテレビ出演するのか?つまらないという意見も!」です。
まずは簡単なアンケートからお願い致します。
ネット社会が広がり、それまで情報発信は常に向こう側から出てくるものであり、自分が発信していくという考え方がなかった世の中がひっくり返り、自ら顔出しまでして日常やアイデアを出していくという媒体ができたこの数十年!
社会の変化は驚くような形で人の人生をも変えていきました。
それまでなかった職業、「YouTuber」というカテゴリーが生まれ、あっという間に世の中に認知されながらも未だに怪しまれてもいる世界観の中から、次から次へと出てくる人たちがあとを絶たず、テレビ出演までするようになっていき、タレントの世界も変化を強いられることになりました。
昨日まで一般社会で普通に生きていた人たちが、突然バズり一気に認知度を世界中に高めていく世界観を眺めながら、不思議な気持ちになりますよね!
あっという間に広がったYouTuberですが、今回はどうしてこんなにも露出度が高いのか探っていきたいと思います。
YouTuberって何?
そもそもYouTuberという言葉に定義はないようで、一度でも動画をアップしたら自分の立ち位置をそう名乗っても問題がないという程度に受け取られているそうです。
ですが、やはり動画アップで収益を得ている人を一般的にはこう呼ぶのが普通になっているということです。
世界では10歳に満たない子供が何十億稼ぐという現実も出てきており、子供が見ることを想定していなかったことから問題視されている面もあるのです。
テレビや映画を撮影するには高い機材が必要だったりしますが、YouTuberはスマホの動画撮影で問題なく対応できるなど、始めるのに気軽なところが人気でもあるのです。
ちなみに、彼らの収入源は広告です!
これはテレビと同じ仕組みでもあり、視聴者が広告やCMを見ることによって収益が増えていくのです。
近年では、芸能人がテレビで表現できないことをする媒体としてYouTuberへと転身したりとどっちが有名人なのか分かりづらい世界観も出来上がっているのです。
ちょうど私が中学生くらいの頃、今後テレビだけではなく数多くの放送網ができるから、芸能人が足りなくなるだけでなく、現在では特別な存在に見られている有名人もただの凡人になる時代がやってくる。
多くの人が芸能人のような存在になるんだよと、大人に教えてもらったことがあり、そんな世界がやってくるのかと当時はピンとこなかったのでその言葉だけを覚えていたのですが、なるほど、YouTuberという世界観ができるとは予想もしませんでした!
小さな子どもから、年配のお姉さま、お兄様たちまで誰でもやる気になって始めることができるのがこの世界の面白ところでもあります。
YouTuberは次から次へとテレビに出るの?
はじめしゃちょーやヒカキンさんなど、CMにも起用されるYouTuberが増えてきている背景にはいったいどんな理由があるのでしょうか?
これまでのように画一的な世界観だった現実が一転して多様化しているというのも、タレントや芸能人ではなく彼らの存在を表舞台に押し出している理由の一つでもありますが、インフルエンサーなどはかなりの数のフォロワーが付いていて、商品の売上にも貢献してくれることなども起用したい企業側にとっての利点になっているのです。
ただ、大企業などはやはり安定した人気を持つ女優やタレントをCMに起用するほうが安心感があると考えてはいるようです。
バラエティー番組などに出ているフワちゃんなどは、YouTuberの中でも安定した人気を誇っている感がありますよね。
しかも、事務所に所属して活躍をする人たちも増えましたが、そうでない人たちも持っているフォロワー数を武器に、自社に合う存在ならば活用したいという考え方が一般的になってきているのもテレビ出演することができる背景にあるようです。
一昔前なら分かりやすかった売れる理由などが、多様化している現在では探りにくくなっていることなどもこういった人たちの活躍に繋がっているともいえるようです。
ただ、よくよく世の中を眺めていくと本人たちの本音的には、あまりテレビ出演は好ましくないといった意見も出ているようです。
理由はそんな暇があるのなら動画を作りたいとか、テレビ側が求めている視聴率が取れない微妙な立ち位置だという面も否定できないとも考えられています。
さらにファンの間では、YouTuberだからこそ面白さが見えてくる、だからこそテレビ出演すると魅力が半減してしまうという意見も出ていたりもします。
要はネット上で活躍する人と一般的なテレビという媒体では、演出方法が違うため需要が微妙なところがあるというわけです。
芸能人よりも批判の対象になりやすい面があるのも、YouTuberの特徴になっているようです。
テレビに出ると「勘違いしている、露出を増やして見苦しい」などといった声も出ているとか!
近年テレビでよく見かけるようになったフワちゃんでさえ批判の対象になっているというのですから、ネット上で人気が出るのと、地上波で出るのではまた違ったところがあるというわけのようです。
そんな背景があるのに、どうしてこう次から次へと出てくるのでしょうか?
それはやはり夢があるだけでなく、当たれば大金を稼ぐことができ、多くの人からフォローされるという嬉しい状態を手に入れることができるだけでなく、本人が望んでいるのならテレビなどに出演したり、企業とコラボしてさらなる活躍の場を広げることができる可能性があるからでもあるようです。
しかし、現実はそう甘くはなく、HIKAKINは「プロフェッショナル 仕事の流儀」で7分の動画編集に6時間もかけていることを明かしていて、なかなか大変な作業と労力を注ぎ込まなければならないのです。
しかも、一つの動画をアップしても再生回数が伸びず結果的に専業ではなく、副業でやっていく人のほうが多いのが現実でもあるのです。
それでも次から次へと出てくるのは、そこに夢を感じ自分を試してみたいという好奇心が抑えられない人が多くいるからではないのでしょうか?
テレビに出るYouTuberはつまらない?
ここ数年、YouTuber自体がつまらなくなったという意見をさまざまなところで見かけるようになってきました。
ユーチューブが過激な動画などの規制に乗り出したことなども原因の一つではあると考えられますが、やはり製作者側が再生回数を伸ばそうと安易な映像をただ発信したり、視聴者に媚を売るような作品を量産し始めたことなどがつまらない理由にもなっているようです。
他には受け取りての視聴者が自分で考えることなく、どこかのサイトでこの動画が面白いらしいよという情報を入手してそれを鵜呑みにしてただ観てしまうこともつまらない動画が増えた理由にもなると考えられるようです。
作る側もお金にすることばかり優先させてしまい、クオリティが落ちていてもとりあえずアップし続けていることなども斬新な作品が生み出されていかない理由でもあるといえるようです。
さらに深堀りしていくと、人気YouTuberの多くはターゲット層を決めてその人達に向けて情報発信しているので、そこから外れている人たちにとってはちっとも面白くないと感じられるという面もあります。
とにかく芸能界と同じようにこの世界も出てくる人と消えていく人の数がかなり多くいて一筋縄では生き残れない世界でもあるのです。
どうしてYouTuberはつまらないのか?個人的見解
テレビ業界は、いろいろとあるとは思いますが、ターゲットを決めていないという視点を持っていて、愛という観点からストーリーを作っているからではないでしょうか?
自分が稼げればではなく、たくさんの人のためになるという視点が欠けているのでは?
というわけで今回は、「【アンケートあり】なぜyouTuberは次から次にテレビ出演するのか?つまらないという意見も!」をお届けしました!