芸能ブログライターのkomichiです。
今回は、現在話題となっている「逃げ恥ダンスの振付師は誰?YouTube動画はある?」です。
10月から始まった、星野源が出演&主題歌を担当しているTBSドラマ「逃げるのは恥だが役に立つ」で、話題となっているのが、新垣結衣と星野源がエンディング曲「恋」の音楽に合わせて踊っている「恋ダンス(逃げ恥ダンス)」です!
この逃げ恥ダンスですが、なんでもドラマのエンディングで流れていて、非常に可愛らしいダンスを披露している新垣結衣に胸をズキュンとやられている人が数多く出ているようです!
誰が振付師で、YouTube動画はあるのかなど、非常に話題となって注目が集まっている逃げ恥ダンスについて、そしてドラマについても情報をまとめていきます!
逃げ恥ダンスの振付師は誰?
逃げ恥ダンスの振付師は誰かという情報を見ていく前に、可愛いと大評判のガッキーこと新垣結衣について情報を簡単にまとめていきます!
1988年6月11日生まれの28歳、沖縄県那覇市出身で変わった名前ですが、これは芸名ではなく本名になります!
2001年に、ティーン雑誌「ニコラ」の読者だった姉から、私はもう出来ないからと推されてこの雑誌のオーディションに応募し、なんとグランプリを獲得したことが、芸能界入りのきっかけになります。
2005年春に卒業するまで、この雑誌で大活躍をしてきました。
卒業前の2004年中頃から、女優や水着グラビア、バラエティ番組へ進出していきながら、徐々に活動の場を広げていきました!
2007年9月8日公開の「ワルボロ」で映画デビューをし、同年夏に公開された映画「恋するマドリ」で初主演をしました。
家族は両親と姉が二人いる末っ子で、漫画が好きでイラストが得意、沖縄出身なのに暑さに弱く、得意料理は郷土料理のゴーヤチャンプルーです。
どうしても、暑い沖縄出身と聞くと、明るくて陽気な性格なんだろうなと考えてしまいがちですが、意外と子供時代から人見知りをする性格で、血液型もo型寄りのA型だと表現しています。
中学時代はバスケ部のマネージャーをやっていて、選手のメンタルケアを担当していたそうですが、技術的にどうこうということではなく、ただシンプルに、選手の悩みなどを聞いていたという、聞き上手な女性であるようです。
そして、非常に優しい性格で、なんでもはるやまのアイロン不要のシャツのCM撮影のときのエピソードなのですが、セリフの一つに、異議を唱えたことがあるそうです。
それは、「もうアイロンは要らない」というセリフでした。
「これまでも、これからも、アイロンをかけるかける人、アイロンを作る人がいる。失礼になるから、このセリフは言いたくない」
そうはっきりと自分の意見をぶつけました!
この言葉を受け、スタッフ側はセリフを次のように変更しました!
「アイロンさん、いつもお疲れ様、今日くらいお休みしよう」
非常に繊細なところに気づく感性を持っているのが、誰からも好感度が高い理由の一つなのかもしれません。
ガッキーのダンスといえば、ポッキーのCMを思い出す人も多いのではないでしょうか?
それでは、人物像が理解出来たところで、逃げ恥ダンスが大注目されているので、誰が一体振付師なのかといった情報を見ていきましょう!
非常に印象的で、ガッキーの姿が可愛すぎると悶絶されている逃げ恥ダンスの振付師は、MIKIKOさん(以下さんを省略)という女性で、アミューズに所属している日本の演出家&振付師としてい活躍をしている方になります。
多くの人が注目し、逃げ恥ダンスは誰が振り付けをしたんだと思った人も多いと思いますが、この振付師は、パフュームも担当されているので、初めてこのダンスを見たときに、「なんだかパフュームっぽいな」と感じた方はなかなか筋がいい感性を持っています!
せっかくですから、逃げ恥ダンスの振付師は誰?と思われていたMIKIKOのプロフィールを少しご紹介しましょう!
1977年8月11日生まれの39歳で、パフュームと同じで広島出身の女性になります。
元々、ストリートダンスとバレエを習っていて、19歳からダンスを教えるようになりました。
その後1999年から、アクターズスクール広島でダンスレッスンを務め、このときにパフュームのメンバーも指導しています。
MAXの振付師もしていたのでその頃は、週に一度広島から東京へ往復する生活を5年ほど送りました!
誰が振付師と注目されている逃げ恥ダンスの生みの親であるMIKIKOは、2005年に、「作、演出、振り付け」を手掛けた舞台「DRESS CUDE」をやったのですが、そのときに舞台を見た、アミューズの会長の「大里洋吉氏」が、彼女の才能を見抜き、演出家になることを薦めました。
感性を磨いたほうがいいという大里氏の薦めで、2006年にNYに渡り、パフュームの振付師としての活動には、ビデオレターを使っていました。
2007年になるとパフュームが大ブレイク!
翌年2月に恥ダンスの振付師のMIKIKOは日本へ帰国し、次は誰の振り付けを担当するのかと思っていたら、少女アイドルグループ「可憐Girls」の振付師もやるようになります。
2009年になると、「ELEVENPLAY」という、振付師MIKIKOが率いるダンスカンパニーを立ち上げました!
誰の振り付けでもするのかというと、そういうわけでもないようですが、星野源とは「時よ」という歌のMVでも振付師として参加していて、さらに世界で人気となっている「BABYMETAL」の振付師としても活躍をしています。
2014年には、あのレディー・ガガのツアーの前座も任されるなど、誰から見ても実力十分な振付師として活躍をしています!
逃げ恥ダンスは、男性だけでなく、女性たちからも可愛いと評判が高く、誰もが真似をしようと考えて、YouTubeなどにも自分が踊った様子をアップする人も出てくるほど注目度が高まっっているのです。
初回の放送が10月11日ですが、この記事を書いている19日時点で、ニコニコ動画やYouTubeにすでにユーチューブにアップした動画があり、りりりちゃんという名前の女の子が完ぺきに逃げ恥ダンスをコピペして踊っている様子をアップしています!
MIKIKOは、2016年8月に開催されたリオ五輪でも振付師として活躍をしています!
このときは、五輪旗の引き継ぎの藝術パートを担当したのです!
他にも、つぎのアーティストなどの振付師としても活躍をしていて、誰が見てもかっこいいと感じられる感性で、多くの人を楽しませています!
● 青山テルマ
● 椎名林檎
● 平井堅
● ゲスの極み乙女
● YUI
そして、BABYMETALの「ギミチョコ!!」という曲の振り付けが、子供がチョコを食べたくて葛藤している様子をイメージして作られていて、誰が見てもスゴイということで話題となったのです!
注目度の高い、誰でも覚えれば踊れる可能性の高い逃げ恥ダンス、振付師はパフューム担当で、世界でも活躍をするMIKIKOという女性でした!
逃げ恥ダンスのYouTube動画はある?
ここからは、逃げ恥ダンスのYouTube動画はあるのかといった情報をまとめていきます。
実は、期間限定で、この逃げ恥ダンスはYouTubeでフル動画を公開していたのです!
ですが、期間限定(ドラマ2話まで)だったので、現在では17秒バージョンしか公開されていないのです!
ですが、先程書いたりりりちゃんという女の子が、フルバージョンをYouTube動画にアップして公開していますので、ガッキーの踊る姿ではないけれど、逃げ恥ダンスを誰よりも先に覚えてフルで踊りたい方は、そちらの動画を参考にされると良いのではないでしょうか?
現在、TBSが公式で逃げ恥ダンスのYouTube動画を公開しているものは、フルバージョンではないので、ガッキーの可愛い様子はちょこっとしか見られませんが、それでも少しでもみたいという方はそちらをご覧になってみてください。
そして、星野源のMVでも、逃げ恥ダンスは他のダンサーが踊っていますが、見ることが出来ますので、チェックしたい方はそちらをYouTube動画で見られます。
逃げ恥の初回視聴率とネタバレ
ここからは、ドラマのタイトルは「逃げるは恥だが役に立つ」ですが、こちらの情報をまとめていきましょう!
主演は新垣結衣、そして相手役は星野源が務めるこのドラマの初回の視聴率は一体どれくらいだったのでしょうか?
TBSが全力で送り出したこのドラマの初回視聴率は10・2%、2話目は、なんと初回を超えて12・1%を獲得し、火曜日のTBSドラマのこれまで10作品が2桁を超えられなかったのに、あっさりとガッキーの主演でこの壁を破ったことでも注目を集めました!
しかも、第一話が放送された日には、公式サイトの観覧数が100万ビューを超えるほどの注目となり、1週間の期間限定でYouTubeで動画をアップした公式のものは、なんと500万再生超えをするなど、注目度は相当高いようです!
逃げ恥ダンスが大注目でもあるこの「逃げるは恥だが役に立つ」というドラマの原作は、kissという漫画雑誌に2012年から連載されている、海野つなみが生み出した漫画です。
こちらの漫画は、2015年に第39回講談社漫画賞を受賞した作品となっています!
ネタバレになりますが、あらすじをご紹介しておきましょう!
主人公の森山みくり(25歳)は、大学時代に就職の内定がもらえず、そのまま就職浪人の道を選んだため、大学院へ進学をします。
その後派遣の仕事に就くことが出来ましたが、派遣切りにあい、あえなく失業してしまいます。
そんな娘を見かねた父親が、元部下の津崎平匡(ひらまさ)が、家事代行サービスを利用していたのですが、これまで利用してきた会社を変えようとしているところだったため、頼み込んで週に一度の家事代行サービスの仕事を娘に取り付けました!
かゆいところに手が届くみくりの働きぶりに、津崎は彼女を信頼するようになります。
津崎は非常に気難しい性格なだけでなく、超真面目、そんな状況の中、みくりは将来に不安を感じ、ひょんな会話の流れで、津崎に契約結婚をしないかと持ちかけます!
これは、いわゆる就職という意味での結婚で、雇用主=夫、そして従業員=妻という関係になるという話で、津崎はこの提案にメリットを感じ、契約結婚を受けれることに決め、二人は結婚することになります。
周囲にばれずに、二人は契約結婚を続けていけるのか、ハラハラ・ドキドキ、そして、三角関係などなど様々なエピソードを盛り込んで、ドラマは展開していくようです!
すでに2話目で、津崎はみくりに好意を抱き始めているようですが、その後、後輩の風見涼太と偶然出会ったみくりが、彼に好意を抱き、風見の話ばかりをするため、なんとその後契約結婚の雇用契約に、「お互いに好きな人が出来た場合、雇用契約は速やかに解消する」という項目を付け加えてしまいます。
最終回はどのような結末になるのか分かりませんが、楽しみにしている方も多いようですから、どんどんドラマが進んでいくと、視聴率も高まっていくのではないかと思われます!
逃げ恥ダンスが大盛り上がりのドラマ、「逃げるは恥だが役に立つ」のキャストは次の通りです。
● 森山みくり・・・新垣結衣
● 津崎平匡・・・星野源・・・IT企業「3」システムソリューションに勤務
● 風見涼太・・・津崎の後輩
● 土屋百合・・・石田ゆり子・・・みくりの叔母で、外資系化粧品会社に勤務
● みくりの父栃男・・・宇梶剛士
● みくりの母桜・・・富田靖子
● みくりの兄ちがや・・・細田善彦
● みくりの義理姉葵・・・高山郁子
● 平匡の父宗八・・・モロ師岡
● 平匡の母知佳・・・高橋ひとみ
● 津崎の会社の同僚沼田頼綱・・・古田新太
● 津崎の会社の同僚日野秀司・・・藤井隆
細かくドラマの役柄の性格などをご紹介していきましょう。
ドラマ(漫画)の設定では、みくりは次のような人物だと表現されています。
大学では心理学を学び、臨床心理士の資格を大学院で取得、妄想癖があり、自分の部屋をときどき「徹子の部屋」や「情熱大陸」にしたりします。
津崎は、彼女いない歴年齢36歳、神経質で仕事人間です!
みくりの叔母の土屋百合は美人なのですが、52歳になっても一度も彼氏がいたことがない、処女のまま閉経してしまった、仕事人間の女性です。
価値観が独特なのですがイケメンの風間涼太、そしてゲイで鋭い感性を持っている、家事が得意な沼田。
このように、かなり濃いキャラクターの登場人物がドラマを盛り上げてくようです!
漫画が原作なだけに、少しコミカルな感じもしますが、新しい結婚観や仕事について考えさせられる内容になっていて、結婚しない人もかなり増えた現代に、新しい生き方を投げかけているようです。
個人的にタイトルを見て、なんだか不思議だなと感じ、それだけで「面白そう」とは思いましたが、脳みそで一旦ひっかかるようなタイトルの付け方がうまいと思いましたが、あなたはどんな印象を持ちますか?
それでは主題歌をご紹介していきましょう。
オープニングは、チャラン・ポ・ランタンの「進め、たまに逃げても」で、エンディングは、逃げ恥ダンスが注目されている星野源の「恋」になります。
チャラン・ポ・ランタンは、女性二人組のグループで、二人は姉妹になります。
2010年2月20日にデビューシングル「親知らずのタンゴ」を発売し、活動を始めました!
2014年になってからavexからメジャーデビューをしていて、二人は新宿のゴールデン街のシャンソンバー「トワレ」で日替わりママも務めていて、海外でも絶賛されているのです。
星野源は近年、病気なども発症しましたが、人気がかなり高まってきています!
ガッキーの人気は、みなさんがご存知の通りですから、もうまさに、話題となる要素が満載の人たちが集って作られているドラマになります!
こうやって、逃げるは恥だが役に立つというドラマを作るために集まった人たちを改めて眺めて見ると、注目度や人気となっているのも分かるような気がします。
賞を取った漫画が原作で、しかも契約結婚というあまり聞き慣れないものがベースとなって物語が進んでいき、さらに逃げ恥ダンスの振付師は世界で活躍をしているMIKIKO、誰が見ても、これだけ話題がある人達が集まっているのは、まさに「豪華」としか言いようがありません。
漫画が原作のドラマや映画は、読んでいる人たちの世界観をぶち壊してしまうとヒットしませんが、どうやらこのドラマに関しては1話から漫画を読んでいる人たちからの評価も悪くなったようです!
ちなみに、「逃げるは恥だが役に立つ」ということわざはハンガリーのもので、意味は、「自分の戦う場所を選べ」なんだとか!
これではまだ意味がいまいち空をつかむような感じなので、もう少し落とし込んで誰にでも理解できるように意味をご紹介していきます。
要は、自分の得意分野で勝負しろ、自分の土俵で戦えという意味になりますが、ドラマの中では2話で、津崎が次のような説明をしています。
「逃げるは恥だが役に立つ、時には逃げて、後ろ向きになることだっていいじゃないか、逃げた結果他の道が見えることもある。そうやって前向きに生きていけばいいじゃないかという意味です。」
なんだか不思議な物語になっている面もあるようですが、漫画が原作なだけに、どんな展開になるのか楽しみですね!
今回は、「逃げ恥ダンスの振付師は誰?YouTube動画はある?」をお届けしました!