芸能ブログライターのkomichiです。
今回は、現在話題となっている「笑点司会の後任発表はいつ?歴代司会者は?」というテーマでお届けします!
日曜日の夕方5時半から始まるご長寿番組でもある笑点、この司会を担当していた歌丸師匠が、降板することになったことで、後任は誰になるのかと言われていますが、この記事では、笑点の司会者の後任発表や歴代司会者について情報をまとめていきます!
追記
2016年5月22日、桂歌丸師匠が、笑点の司会を降板し、次の司会者が発表されたので書き加えておきます。
2016年29日から笑点の司会となるのは、春風亭昇太になります!
先輩を退けて、まさかの春風亭昇太の司会決定に、個人的に驚いたかというと、顔ツヤを見ても、確かに適任ではと感じますが、あなたはどう思いますか?
個人的にも、子供の頃から日曜日の夕方5時半から始まる笑点を楽しみにしていましたが、いつの間にか仕事をするようになると、笑点から遠ざかってしまいました。
それでも、たまに思い出した時に、思い出したように見ては、なんだか日本人でいることに、どこか安心させられるほのぼのとした番組に癒され、来週からもファイトするかといった気分にされたものでしたが、あなたにはどんな思い出がありますか?
パッパカパカパカパッパ♪チャラチャチャチャチャチャ♪
笑点の独特のテーマ曲もいつまでも耳に残り、安心感のある出演者たちの姿に、何度も笑わされ、成長する中で育ててももらったような、そんな番組でもあります。
せっかくですから、笑点が始まったのはいつ頃だったのか、ご紹介していきたいと思います!
1966年に、笑点の前身番組である「金曜寄席」の後に始まったのですが、なんと、この時代は日本でカラーテレビが普及している率は、なんと1%だったのです!
収録は、後楽園ホールで、隔週の土曜日の昼間に2~3週分一気に収録する形で始まり、週間バラエティー番組部門で一位を獲得するほどの人気番組となり、2016年5月現在まで粛々と続いている番組になります。
最初はあの独特のオープニングテーマ曲はなかったのですが、1969年11月、立川談志が司会を降板した後から使用されるようになったのです。
しかも、この耳に残るテーマ曲には、前田武彦がつけた歌詞が当初はあったのです!
一体どんな歌詞なのか、ご紹介しておきましょう。
ゲラゲラ笑って見るテレビ ドキドキしながら見るテレビ
めそめそ涙で見るテレビ いろんなテレビがあるけれど
同じ見るなら笑わにゃ損損 笑う点ならそのものずばり
それはご存知 それはご存知 笑点だよ
歌丸さんがトリビアの泉で話したそうですが、当時はいつの間にか歌詞ができていて、笑点のメンバー全員でレコーディングまでしたそうですが、なんと視聴者から大不評だったんだとか!
あまりにもメンバーの歌がヘタすぎたそうです(笑)
聞いてみたい方は、ネットでググると出てきますので、是非聞いてみてください。
個人的に、やっぱり曲だけのほうがいいと思いました(笑)
昭和で言えば41年に始まった笑点、それでは司会の歌丸師匠が降板することとなったため、後任発表はいつだろうと思っている方も多いと思います、後に歴代司会者もご紹介していきますが、まずは後任の司会の発表はいつになるのか、気になるところを調べていきましょう!
笑点司会の後任発表はいつ?
そもそも、歌丸師匠が笑点の司会を降板した理由は一体なんだったのか?
5月15日に放送された、番組50周年記念スペシャルで「来週の収録を最後に大喜利の司会をやめさせていただきます」と話した歌丸師匠、元々笑点のメンバーだっただけでなく、笑点の第一回放送からずっと出演し続けてきているので、子供の頃から見ていた人にとっては、歌丸師匠に笑いのツボを育ててもらったという方も多いのではないでしょうか?
もちろん、個人的にもその一人です!
そんな歌丸師匠が、笑点の司会を降板する理由について、次のような言葉を発信しているので見ていきましょう!
「若い方々に譲らなければ長くは続きません。50年いろんなことがありました。最後の大喜利、生放送をしっかりと務めさせていただきます」
近年病気で休みがちだった歌丸さんは、昨年8月には腸閉塞から復帰して「後50年は自分で司会をするつもりです」と語っていたのですが、どうやらかなり体力的に厳しい状態になっているようで、若い人に譲るというのも、もちろん大きな理由になるとは思いますが、体力的に厳しい状態になっていることも、どうやら笑点の司会を降板する理由になると言われています。
多くの人が驚いた、歌丸師匠の引退、あの独特のしゃべりを見ることが出来なくなるのは、かなり個人的にも寂しい思いがあります。
それでは、司会の後任発表はいつになるのか?
この記事を書いている5月19日時点では、まだ誰が司会者になるのかは決定しておらず、大物タレントなどが候補にあがっているだとか、これまで、笑点でなんども歌丸師匠とやりあっては、お茶の間を沸かせてきた、三遊亭円楽ではないかと言われています。
ただ、他には次のような方の名前もあがっていて、笑点の司会の後任発表がまだない、いつなのかといった状態の現在、誰になるのか予想している人たちも数多くいます。
大物タレントで名前が上がっているのは、次のような人たちになります!
● タモリ
● たけし
● 爆笑問題太田光
● 伊東四朗
● 所ジョージ
● 城島茂
● 笑福亭鶴瓶
● 萩本欽一
などなど、様々な人の名前があがっているのです!
ちなみに、2014年に、城島茂は笑点に出演したのですが、このとき好評だったことから、名前があがったようですが、個人的にはその線はどうなんだろうなと感じられます!
西田敏行という名前もあがっていて、いやいや笑点メンバーの中から後任司会は発表されるのだろうという意見もあり、いつ新しい司会者が発表され、後任がはっきりするのかは、まだまだ慎重に検討されているのか、情報をギリギリまで出さないようにしているのかは不明です。
この番組は、日曜日の夕方なのに、視聴率が20%になるほど日本で人気のある、業界ではお化け番組と呼ばれている存在なだけに、後任が誰になるのか気になるところでも有ります!
そして、放送している日本テレビによると、笑点を楽しみにしているファンの方々は、どちらかというと変化を嫌う方が多いと言われているため、大物タレントを司会の後任にするのは、ありえないのではといった情報も出ていて、長年この番組の顔でもあった歌丸師匠の後任が、誰になり、いつ発表されるのか注目が集まっているのです。
5月19日時点では、やはり三遊亭円楽が候補者として有力ではといった見方もされていて、いつ誰が後任に決まり、発表されるのかと、皆が情報を心待ちにしている状態でもあります。
現在の笑点のメンバーをご紹介しておきましょう。
● 林家木久蔵
● 三遊亭好楽
● 三遊亭小遊三
● 三遊亭円楽
● 春風亭昇太
● 林家たい平
● 山田隆夫
そして司会は桂歌丸!
笑点のメンバーは、昔からほぼ変わらない人たちがやっていて、毎週この時間に見ることが出来る安心感は、多くの人の生活の中の安定感にも繋がっているようで、出演者も、視聴者も、なんとなく慣れ合いに近い感覚で番組をやっている、見ている面があることは否めません。
なんでも、今回司会を降板した歌丸の後に誰が後任になり、発表がされるのかと注目が集まっているのですが、関東の落語会には、次のような派閥があることが、様々な問題をはらんでいるため、人気番組でもあるだけに、誰が後任になるのか、もめている理由にもなるようです!
関東の落語会の派閥は、2016年現在のところ4つあり、立川流、円楽一門会、落語協会、落語芸術協会となります!
この中で、初代司会者だった立川談志の立川流は、番組の方向性をめぐって揉めた過去があり、断絶状態となっているため、落語協会からは林家木久爺と太平、円楽一門会からは三遊亭円楽と好楽、落語芸術協会からは、三遊亭小遊三と春風亭昇太がメンバーに選ばれて、毎週視聴者を楽しませる番組作りを行っていて、派閥の問題も絡んでいるようで、面倒が色々とあるようです!
順当にいくと、林家木久爺が笑点6代目司会者になるという声も聞かれ、息子の木久蔵が笑点のメンバーになることを打診しているという話も浮上し、一体誰が笑点の後任になるか、発表はまだかまだかと感じられる状態になっているのですが、蓋を開けてみないと何が飛び出すか分からない状態になっています。
笑点の歴代司会者は?
それでは、これまで歴代の笑点の司会をしていたの人物には、どんな人達がいるのでしょうか?
初代司会者は、立川談志で、1966年5月15日~1969年11月2日まで努めていまいした。
立川談志は、2011年11月21日に亡くなっています。
歴代司会者だった立川談志とは、一体どんな人物だったのでしょうか?
1936年1月2日生まれで、東京文京区出身、生前は落語家として活躍しながら、参議院議員や、サイバー大学客員教授なども務めた人物になります。
2代目は、前田武彦で、1969年11月9日~1970年12月13日まで司会を務めていて、放送作家やタレントだった人物です!
落語番組の司会者が、落語家ではないのは面白いと思いますが、独特の味のあるしゃべり方が特徴的で、存在感がある方だったことをよく覚えています!
歴代司会者の前田武彦について、人物像などを見ていきましょう!
1929年4月3日生まれ、彼が司会者として登場するまでは、司会者というのは台本を読み上げるだけだったのですが、楽屋落ち、フリートーク、世間話という手法をここへ持ってきて、司会のやり方を見事に変えていった偉大な人物でもあります!
全盛期には、現代では普通になっている毒舌&絶妙な話術によって、フリートークの天才とまで言われるほど話術にすぐれた人物だったのです。
なるほど、歴代の笑点の司会者に選ばれる理由が、これでよく分かります!
3代目は、三波伸介で、1970年12月20日~1982年12月26日まで司会者でした。
この方も落語家ではなく、タレントで俳優、コメディアンであった人物です!
歴代司会者の三波伸介とは、一体どんな人物だったのか?
1930年12月8日生まれ、てんぷくトリオを伊東四朗、戸塚睦夫と結成し、それ以前は「ぐうたらトリオ」という名前で活動していたのですが、これが品がないと言われ改名させられ、その途端、テレビや舞台で人気者となっていき、大活躍をするようになったのです!
「びっくりしたなぁ、もう」は、三波伸介の当たりギャグで、流行語にもなるほど大流行したのです!
4代目は三遊亭圓楽で、1983年1月9日~2006年5月14日まで、笑点の歴代司会者の中で1番長い間この座に君臨していました!
ご存じの方も多いと思いますが、歌丸の後を引き継いで、後任の司会者として発表されるのではないかと言われている、いつになったら代わりが決まるんだと言われている、新しい司会の席に座るのではないかと言われている三遊亭円楽が、6代目を引き継いでいるのです。
もし仮に、新しい笑点の司会に、三遊亭円楽が決まれば、歌丸を挟んで、師匠の座をさらに引き継ぐことになります!
興味深い状態になるのですが、歴代の笑点司会の座に就くことができるのでしょうか?
歌丸とのかけあいがいつも楽しくて、毎週楽しみに見ていたので、三遊亭円楽が笑点の司会となり、後任として決定が発表されると、意外としっくりくると感じている人は多いのではないでしょうか?
そして5代目が、桂歌丸で、2006年5月21日~2016年5月22日卒業となっています。
歴代司会者の一人となって、卒業することが決まった桂歌丸は、1936年8月14日生まれで、本名は椎名巌(しいないわお)、神奈川県横浜市出身で、生家は遊郭で「富士楼」という店を営んでいたそうで、幼少時代から遊女を見ながら育ったことが、後に落語家となって生み出された芸「化粧術」という、女性がお化粧をする時の様子を面白おかしく表現した珍芸を思いついた理由になるんだとか!
子供心に、この芸に笑わされ、なんて上手に演じるのだろうと、あまりの器用さにお腹を抱えて笑った記憶がありますが、芸というのは意外と身近なことがきっかけで生まれるものなんだなと、なんだか不思議な気分になり、人間の想像力とは豊かだなと感心させられます!
そうそうたるメンバーが歴代司会に揃っている笑点ですが、これだけの人たちが務めてきた座なだけに、注目が集まるのは当然だなといった感じがしますが、歴代司会者は、なんと歌丸以外みな他界されています!
年齢を考えても仕方がないのかなという感じもしますが、やはり、成熟した人間でないと笑点の司会はなかなか務まらないと思いますので、それだけ経験値の高い方が付く場でもあります。
そして、やはり笑点という番組がお化けと言われるほど視聴率が高いことも、この番組の凄さに繋がっています!
メンバーになることや、笑点の司会者に抜擢されることは、落語会で莫大な利益が関係してくるわけですから、様々な面で一筋縄ではいかない状態になっていることは間違いないようです!
この番組のメンバーになれるということは、落語家にとっては、未来が約束されているという面が強く、笑点という力を使えば、独演会のチケットもあっという間に完売し、顔が全国区になることで、CMなどに起用されやすくなるだけでなく、あ、笑点の司会の人だと、多くの人から一目置かれる存在となれることは確実なわけです!
誰もが狙う座でもある笑点の司会、これまでの歴代の人たちの顔ぶれもそうそうたるものでしたが、2016年、あらたな司会者は一体誰になるのか、後継者に関しての噂は、5月中旬現在、非常に賑わう話題となっています!
笑点メンバーの年収は?
笑点のメンバーになっているだけでも、年収2億以上は確実になると、マスコミ関係者は話しているのですが、一体どれくらいの年収を叩き出しているのでしょうか?
メンバーになると、全国区で顔が知られるだけでなく、お化け番組と言われるほど知名度の高い、それだけでなく、信頼度、さらにはほのぼのとした安心感などがある番組でもあるだけに、この笑点のメンバーになるだけでも、相当な利益に繋がることは確実であると考えられるようです。
多くの人に顔が知られると、CM、バラエティー番組、映画やドラマなど、様々な分野から仕事が舞い込んでくるだけでなく、先程書いたように、独演会などのチケットもあっという間に売れていき、もし歌丸師匠の後を継いで、後任の司会者になった場合、まさに落語会を制したと言っても過言ではない権力がついてくることになります。
そうなると、年収自体が跳ね上がるだけでなく、信頼度なども含めて、莫大な利益を獲得することになるのです。
では、笑点メンバーの年収は一体どれほどあるのでしょうか?
なんでも、番組自体のギャラはそれほど驚くほど多いというわけではないようです。
何故なら、この番組に安定して出ているという背景が、その後別の仕事でのギャラに繋がり、相当な年収を惹きつける要素になるからだと言われているのです!
落語家が笑点のメンバーでない場合、地方に呼ばれて仕事をしても、ギャラは一本10~20万円だと言われていますが、全国区の笑点に出演している落語家という肩書がつくと、なんとこの額が一気にあがり、一本で50万円は確実に得ることが出来ると言われているのです!
まさに、笑点さまさま状態になると言われていて、実際に2006年5月から笑点のメンバーになった春風亭昇太は、2014年に自宅を新築し、なんと家の一部が居酒屋風のスペースがあるほどの作りになっていて、全国区となったことで、収入が一気に上昇したことが、これらの動きで分かると言われているのです!
ちなみに、春風亭昇太は2016年5月現在独身で56歳、最近ジャニーズの中島裕翔と熱愛スクープをされた吉田羊と、飲んでいる時に、彼女が50歳になっても独身であった場合、結婚しようよという話をしたことを暴露されていますが、もし仮にそうなったとしたら、現在吉田羊が、42歳と言われていますから、8年後となった場合、春風亭昇太は64歳、かなりの高齢結婚になるという話になります!
話を笑点メンバーの年収に戻していきましょう。
確実に分かっていることは、笑点のメンバーになれば、番組自体の出演料はそれほど高いというわけではなくても、その他の仕事がやってくるため、確実に数千万円の収入を得ることが出来る計算になるようです!
座布団運びの山田隆夫の、笑点での出演料は諸説ありますが、一説によると、一枚座布団を運んで5000円という話もでていますが、実は彼の場合、個人的に行っている不動産収入があることが分かっていて、これだけで年収にして2000万円近い額が確実に入ってくるといわれています。
なんでも、山田隆夫は、両親が元々裕福だったそうですが、詐欺にあったことで、大事な土地を奪われた経験を持っていて、これが理由となり、17歳の時から土地を買い「地繋がりで土地を増やして土地を取り戻そう」と決心し、不動産投資を始めたのです。
元々ずうとるびというアイドル歌手出身で、当時はプロマイド売上NO1という実力を持っていたのですが、笑点メンバーとなって全国区の顔となったことで得られる収入以外、これらの確実に手に入る堅実な収入があることで有名です!
そして、他の笑点メンバーのギャラは、次のような状態になっているという説がありますので、ご紹介しておきましょう。
● 司会者だった歌丸は40万
● 他の笑点メンバーは30万
● 座布団運びは10万円
これが、一節による笑点メンバーのギャラになります、そして、すでに書いている通り、結局様々なところから仕事が舞い込んでくるため、数千万円は確実だと言われています。
仮に笑点だけの収入を計算しても、例えば歌丸が40万✕週4✕12ヶ月=2000万弱になります。
笑点メンバーは30万✕週4✕12ヶ月=1440万円、これにプラスCMやバラエティー番組、地方独演会、さらに様々な仕事が絡んできますから、はっきりといくらと言い切れませんが、相当な額が入ってきていることだけは確かなはずです!
メンバーによって、マチマチになる年収ですが、とにかく一般人の予想を超えた額が入っていくることだけは分かるという話になります。
この記事では、笑点の司会の後任発表はいつになるの、歴代司会者は、そしてメンバーの年収に関しての情報をまとめていきましたが、意外と山田隆夫の収入がすごかったことが分かりました!
新しい司会者は、春風亭昇太に決定し、新たにまた再出発となる笑点、今後も日曜の夕方、ほのぼのとしながら笑いたい時に、個人的にも見られるときに見たいと思っています!
今回は、「笑点司会の後任発表はいつ?歴代司会者は?」をお届けしました!