芸能ブログライターのkomichiです。
今回は、現在話題となっている「歴代名作映画の興行収入ランキングは?2016年は?」です。
歴代の名作の映画興行収入ランキングといっても、一体どういった面を切り取るかでランキングに変動があります。
この記事では、シンプルに、歴代の名作映画の興行収入が多かったランキングや2016年だけでなく、2015年や全米の映画などの情報をまとめていきます。
歴代の名作映画興行収入ランキング
それでは、シンプルな歴代の名作映画の興行収入ランキングからご覧いただきましょう!
まずはずらりとランキングをご紹介してきますが、その後一つ一つの映画についての情報や、出演者についてまとめていきます。
2016年現在までに公開された、歴代の名作映画の興行収入ランキング、一体どんな作品が上位にいるのか楽しみですね!
まずは邦画からご紹介していきます。
1位・・・千と千尋の神隠し・・・304億円
2位・・・ハウルの動く城・・・196億円
3位・・・もののけ姫・・・192.1億円
4位・・・踊る大捜査線THEMOVIE2レインボーブリッジを封鎖せよ!・・・173・5億円
5位・・・崖の上のポニョ・・・155億円
6位・・・風たちぬ・・・116・億円
7位・・・南極物語・・・100・3億円
8位・・・借りぐらしのアリエッティ・・・92・5億円
9位・・・STAND BY MEドラえもん・・・91・8億円
10位・・・仔猫物語・・・91・8億円
なんと歴代の名作映画の興行収入ランキングには、6作もジブリ作品がランクインしています!
こうやって見ていくと、ジブリ人気は相当高いと考えられるだけでなく、多くがヒットしているのですから、宮﨑駿の才能恐るべしですね!
それでは一つ一つ簡単にどんな映画か見ていきながら、出演者についてもご紹介していきましょう。
第1位にランキングにランクインしたのは、2001年に公開された「千と千尋の神隠し」です!
物語は10歳の主人公の千尋が、両親と引越し先に車で向かっているところから始まります。
3人は、新しい家に向かって車を走らせていますが、森のなかの奇妙なトンネルを抜けた先にある、無人の街に入り込んでしまいます。
そこは、不思議な姿をした八百万の神々が住んでいる、人間が入ってはいけない世界だったのです!
食べ物屋で、無断で食事をした両親は豚にされてしまい、千尋は一人になってしまいます。
そんな彼女を助けたのは、ハクという男の子でした。
この場所は、湯屋を営む湯婆婆という魔女が支配する場所で、仕事を持たない存在は動物にされてしまうとを聞いて、千尋は湯婆婆に仕事をくださいとお願いをし、湯屋で働くことになります。
このように、歴代の名作映画として人気が2016年でも高い千と千尋の神隠しは、千尋が元の世界に戻れるまでの日々を表現している作品になります。
興行収入ランキング1位ということですが、304億円という数字を叩き出しています、まさにジブリの世界は多くの人の心を鷲掴みにしているようです。
こちらの名作映画に声優として出演しているのは、次の人たちです!
● 荻野千尋・・・柊瑠美
● ハク・・・入野自由
● 湯婆婆・・・夏木マリ
● 千尋の母・・・沢口靖子
● 千尋の父・・・内藤剛志
このような方たちが声優として活躍をしている作品になります。
個人的にももちろん何度か見ましたが、面白い映画だったと記憶しています。
カオナシ、不思議な八百万の神々の登場、そしてハクと千尋の関係などがすべて興味深かったことをよく覚えています。
釜爺や、まっくろくろすけに似た灰などが出てきて、うまくキャラクターを作るなと感心しましたが、あなたはどう思いましたか?
なんでも、湯女として働く千尋は、江戸時代に実在したソープ嬢のことを表現したという情報もあります!
そして、原作者の宮﨑駿氏は、この映画のインタビューを受けた時には、次のような意味深な言葉を残しているので、この話は信ぴょう性があるのではといった見方が一部の方達からされています。
「今の世界として描くには何が一番ふさわしいのかと言えば、それは風俗産業だと思うんですよ。日本はすべて風俗産業みたいな社会になっているじゃないですか」
なんとも意味深な話ですが、そんな面もあるという歴代の名作映画のお話をシェアしておきました!
次は「ハウルの動く城」です!
こちらは、2004年に公開されていて、同じくジブリ作品になります。
まずはどんな物語なのかご紹介してきます。
帽子屋の少女ソフィーは、兵隊にからまれていたのですが、それを魔法使いのハウルに助けられます!
実はハウルは、このときすでに、荒れ地の魔女に目を付けられていて後を追われていたのです。
助けてもらいハウルと別れたソフィーは、その夜に、この魔女によって90歳の老婆に変えられてしまいます。
帽子屋にいられなくなり街を出たソフィーは、不思議なカカシのカブと出会います。
彼を助け、カブが連れてきたハウルの動く城に出会います。
城の暖炉には、火の悪魔カルシファーがいましたが、ハウルに縛られた契約でこき使われていて、自らの魔力で城を動かしていたのです。
カルシファーは、ソフィーにハウルとの契約を解いて自由にして欲しいと願い出ます。
そこで彼女はハウルに城の掃除婦になると言って城に住むことになります。
この名作映画の登場人物の声優をやっているのは次の人たちです!
● ソフィー・ハッター・・・倍賞千恵子
● ハウル・・・木村拓哉
● 荒地の魔女・・・美輪明宏
● マルクル・・・神木隆之介
● カルシファー・・・我修院達也
● カブ・・・大泉洋
こちらは個人的にはなぜか声優にキムタクが出ていたので、なんだろうと感じたくらいで、特別記憶に残っている感じのしない映画になりますが、歴代の名作映画での興行収入は第2位ですから、大変な人気作となったことは間違いないようです。
ジブリファンだけでなく、残念ながら、2016年末で解散が決まったSMAPファンも取り込んだでしょうから、かなりの興行収入になったようです。
次の歴代の名作映画、興行収入ランキングに3位でランクインした作品は、「もののけ姫」になります!
ジブリが強い、ジブリはすごいと思わず歌いたくなるような驚きの興行収入ランキングですが、この映画が公開されたのは、1997年ですから、2016年現在での歴代の名作映画の興行収入ランキングに入っているのはすごいことだと驚きます!
こちらの物語は、エミシ村に住む少年のアシタカは、村を襲ったタタリ神と呼ばれるバケモノを退治して、右腕に死の呪いを受けてしまいます。
実は、タタリ神の正体は、何者かに鉄のつぶてを打ち込まれてしまったことが原因となって、人間を憎しみの対象にしたイノシシだったのです。
この呪いが元で、村を追われたアシタカは、呪いを絶つために、イノシシが来た西の地へと旅立っていきます。
この歴代の名作映画でもあるもののけ姫は、21億円という制作費がかけられた大作となっていて、悲惨な暴力模写や、一般的に見たらグロテスクと受け取られる表現もあるアニメ映画になります。
声の出演は次の方たちとなっています。
● アシタカ・・・松田洋治
● サン・・・石田ゆり子
● エボシ御前・・・田中裕子
● ジコ坊・・・小林薫
● モロの君・・・美輪明宏
● 乙事主・・・森繁久彌
生と死を司るシシ神などの登場は本当に神々しく、圧倒的な迫力だったことをよく覚えている、歴代の中でも名作と呼ばれるのは当たり前だろうなと感じられる作品になっています。
次は2003年に公開された「踊る大捜査線THEMOVIE2レインボーブリッジを封鎖せよ!」です。
こちらはご存知の通り、テレビドラマが大ヒットして映画化されたシリーズ作品になります!
織田裕二主演で、柳葉敏郎、深津絵里、水野美紀、ユースケ・サンタマリア、いかりや長介といったそうそうたる俳優陣が出演していた大人気作品でもあります。
こちらの歴代名作映画のストーリーは次のようなものになります。
副総監誘拐事件から5年、2003年3連休の初日である、11月22日に、湾岸署の管内で、婦女暴行事件、そして会社役員の他殺体が発見されます。
織田裕二演じる青島や、深津絵里演じる恩田すみれが任務につき捜査を開始しますが、それをあざ笑うかのように第2の殺人事件が起きてしまい、その責任を取るために、室井(警視庁刑事部捜査第一課強行犯捜査担当管理官・警視正)は、監視ルームに軟禁されてしまいます。
この映画の中でレインボーブリッジを封鎖するという設定のシーンがありますが、実はレインボーブリッジは撮影に使用することや、貸し切りは不可であったため、京都の京滋バイパス御山ジャンクションで、2003年3月13日~15日にかけて撮影が行われました。
個人的にはこのシリーズ自体見たことがないので、感想は書けません。
かなりの大ヒットになったので、第4位という位置にいますが、歴代の名作映画の一つとして、歴史に名を刻まれた作品になったようです!
第5位は、2008年に公開された「崖の上のポニョ」です。
とうとう幼児を扱うようになったと、前評判で言われていたのをよく覚えています。
人間になりたいと願う魚の子ポニョと、5歳の少年宗介の物語になります。
お互いに会った瞬間から惹かれあうのですが、女の子のポニョは魚の子です、母親は海の女神で、父は魔法使い、ある日家出をして浜辺にやってきたポニョは空き瓶に頭が挟まってしまい困っていました。
それを見た宗介が助けたことが二人の出会いになります。
いろいろとあって、結局魚の子ポニョは、最後は宗介と同い年の5歳の女の子になります。
またしてもジブリ作品です!
声の出演は次の人達です。
● ポニョ・・・ならゆりあ
● 宗介・・・土井洋輝
● リサ・・・山口智子
● 耕一・・・長嶋一茂
● フジモト・・・所ジョージ
● グランマンマーレ・・・天海祐希
なんとも可愛らしいテーマ曲と、ほのぼのとした内容の作品に、心がほんわかするような気持ちになります。
次の6位も、ジブリ作品になり、「風たちぬは」2013年に公開された歴代名作映画の一つになります。
ランキングにジブリ作品が6作品も入っているというのが本当にすごいことだと思います。
作品を作ることが出来ても、興行収入につなげていけないものもある中で、ジブリ作品は、確実に結果を残しているのですから、その実力はもう圧倒的と言っても言い過ぎではないと個人的には思います。
この映画は、モデルグラフィックスに宮﨑駿氏が連載していた漫画が原作で、モデルグラフィックスとは、日本の月間模型雑誌になります。
この漫画を原作に、実在した日本の航空技術師であった堀越二郎氏の、半生を本人が描いた小説「風立ちぬ」からの着想も盛り込まれています。
飛行機に憧れている主人公の少年二郎は、夢のなかに現れた飛行機の設計家カプローニ伯爵に励まされて、自らも同じ道を歩もうと決心します!
成長し、大学で飛行機の設計を学んだ二郎は、関東大震災で偶然出会った菜穂子と彼女の女中を助けますが、それきり会うことはありませんでした。
大学を卒業し、飛行機関連の会社に就職した二郎は、仕事に打ち込み、入社5年目で、海軍の戦闘機開発のチーフに大抜擢をされます。
そこで完成させた飛行機は、なんと空中分解してしまい、避暑地を訪れて休養を取っていたところ、なんと菜穂子と再会をします!
これをきっかけに元気を取り戻し、彼女に結婚を申し込みますが、結核であることを理由に一度は断られますが、それでもいいと伝え二人は婚約をします。
その後菜穂子病状はどんどん悪化していき、そんな中二郎は飛行機開発の夢を捨てることが出来ず仕事に打ち込みます。
声優は次の人達が務めました。
● 堀越二郎・・・庵野秀明
● 里見菜穂子、・・・瀧本美織
● 本庄・・・西島秀俊
● 黒川・・・西村雅彦
個人的にこの映画を見た感想は、記憶に色濃く残っていないので、もっと戦争などを知っている年配の方たちが気に入って見た作品なのかなと感じます。
1983年に公開された7位の「南極物語」は、高倉健が主演を務めた、犬と人間の絆の物語です!
2016年現在の興行収入ランキングに入っている歴代名作映画の中では、かなり古い作品になります。
南極観測隊が一緒に過ごしていた兄弟犬のタロとジロと、越冬隊員が1年後に再会する実話を元に作られた映画になります。
キャストは次の人達が選ばれました。
● 潮田暁・・・高倉健
● 越智健ニ郎・・・渡瀬恒彦
● 小沢大・・・岡田英次
● 北沢慶子・・・夏目雅子
● 志村麻子・・・荻野目慶子
実はこの映画、歴代の名作映画興行収入ランキングでランクインしていますが、美談に仕上がった作品に対して、犬を酷使した挙句に、南極に鎖に繋いだまま置き去りにして殺したことで、かなりの非難が殺到したと言われています。
そして、現在でもこれは名作でも何でもないただの偽善作品だという観客も多いそうです。
個人的にも、そう感じずにはいられないとは思います。
2016年現在では、日本でも随分犬や猫の命を大切にしてくださる方が増えているのですが、それでもまだまだ改善されなければならない点は多いのが実情です。
8位にも、ジブリ作品がランキングに入っています。
「借りぐらしのアリエッティ」は、2010年に公開された映画になります。
14歳の小人の少女アリエッティは、両親と3人で、人間には見られてはいけないという掟の下で、郊外にある古い屋敷の床下で、人間の物を借りながら暮らしていました。
アリエッティが初めての借りをするある日に、人間の少年翔が療養のためにこの家にやってきました。
そして、彼女の借りをする姿を見つけてしまい、翔は小人との接触を試みるようになります。
こうやって人間と小人の交流が始まっていったのです。
この名作映画の声優は次の人達になります。
● アリエッティ・・・志田未来
● 翔・・・神木隆之介
● ホミリー・・・大竹しのぶ
● ポッド・・・三浦友和
● スピラー・・・藤原竜也
● 牧貞子・・・竹下景子
● ハル・・・樹木希林
この映画は、メアリー・ノートンのファンタジー小説「床下の小人たち」が原作となって作られました。
1952年に出版され、実は映画になる40年前から、宮﨑駿や高畑勲氏によって考えられていた企画が、ようやく実現した形になった作品です!
9位は2014年に公開された「STAND BY MEドラえもん」、ドラえもんとのび太の出会いから別れ、のび太としずかとの愛が描かれている作品となっています。
日本の歴代名作映画の興行収入ランキングに入っているのは、ほとんどがアニメ映画になっています。
声優は次の方たちになります。
● ドラえもん・・・水田わさび
● のび太・・・大原めぐみ
● しずか・・・かかずゆみ
● ジャイアン・・・木村昴
● スネオ・・・関智一
邦画の歴代人気名作映画の興行収入ランキング第10位は、「子猫物語」になります!
こちらは、2016年現在猫が大流行している日本で1986年に作られた映画になります。
茶トラ柄の子猫が出演していて、冒険する様子を描いた映画になっています。
詩の朗読は小泉今日子が担当!
ムツゴロウさんという愛称で人気の高い畑正憲氏がメガフォンを取って撮影をしたという作品で、北海道の大自然をバックに、ひょんなことから母猫とはぐれてしまった茶トラ猫が親友の子犬のぷブー助と、たった2匹で冒険の旅を続けるのですが、その中でいろんな動物と出会って経験し成長していく姿を描いた動物映画になっています。
愛くるしい茶トラ猫のあまりの可愛さに、国民的人気となって大ヒットした、歴代の名作映画の中でも動物系の作品になっています。
茶トラ猫は、2016年現在の日本でも人気の高い種類になりますが、この映画を見た世代などが、よく覚えていることも理由の一つなのかもしれませんね。
これで邦画の歴代名作映画の興行収入ランキングのご紹介は終わりです!
次は世界歴代興行収入ランキングをご紹介していきましょう!
まずはどんな歴代の名作映画がランキングに入っているのか、一目瞭然で理解できるように分かりやすく見ていきます!
1位・・・アバター
2位・・・タイタニック
3位・・・スター・ウォーズ/フォースの覚醒
4位・・・ジェラシックワールド
5位・・・アベンジャーズ
6位・・・ワイルド・スピードSKY MISSON
7位・・・アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
8位・・・ハリー・ポッターと死の秘宝PART2
9位・・・アナと雪の女王
10位・・・アイアンマン3
3位まではまさに歴代名作映画でもありますが、大作映画と表現してもいいくらいの映画がずらりと並んでいます!
それでは一体どんな映画になっているのか、歴代名作興行収入ランキングで10位までにランクインしている作品について見ていきましょう!
まずは「アバター」、2009年に公開されたアバターですが、監督はジェームズ・キャメロン氏で、英国とアメリカの合作映画になります!
3D映像での公開で、大きな話題を呼んだ作品となっていて、キャッチコピーは「観るのではなく、そこにいるのだ」でした!
なんと興行収入は、27万8800万ドル、当時のレートで日本円にすると、2528億円ですから、どれだけ世界中で観られたかが分かります!
ストーリーを簡単に説明すると、アルファ・ケンタウリ系惑星ポリフェマス最大の惑星であるパンドラの地下には、希少鉱物のアンオブタニウムが眠っている、人類のエネルギー問題解決のためにこの鉱物を採掘するためにパンドラに進出した人類は、ナヴィーという先住民が住んでいることを発見します!
資源の採掘をナヴィー側と交渉するのですが、コチラ側の提示する条件にまったく関心を示しません。
そこで、ナヴィーと人類のDNAを掛けあわせた人造生命体アバターを作り、操作員の意識を繋いで動かすアバター計画を実行、それでも、原始的な生活を送っているナヴィーにはまったく相手にされません。
元海兵隊員だったジェイク・サリーは、アバターの操作員だった兄が急死したため、RAD社から、兄の仕事を受け継いで欲しいと頼まれます。
兄とジェイクは一卵性双生児の双子なので、兄のために作られたアバターの神経に接続が可能なのです。
ジェイクは兄の代わりに、アバターを操作し、ナヴィーに潜入していくのでした。
個人的にも映画館まで観に行った作品で、歴代の名作映画と言える、確かな手応えを感じる大作に、ついつい引き込まれてしまいました。
ナヴィーの自然と共存して生きる姿に、現代人が忘れがちな自分たちだけがこの地球で生きているわけではないという当たり前で自然なことを思い出させてくれました。
俳優には、次の人たちが選ばれています。
● ジェイク・サリー・・・サム・ワーシントン
● グレイス・オーガスティン博士・・・シガニー・ウィーバー
● ナヴィーのネェイティリ・・・ゾーイ・サルダナ
● ナヴィーのツーテイ・・・ラズ・アロンソ
壮大な映像と、3Dの迫力に大いに楽しめた作品となっていました。
2位の「タイタニック」も世界中で大ヒットしました!
1997年に公開された映画で、1912年に実際に英国客船タイタニック号の沈没が起こった実話を映画化したものになります。
2016年現在もハリウッドで活躍を続けているレオナルド・ディカプリオと、ヒロイン役のケイト・ウィンスレットが素晴らしい演技を見せ、多くの人を魅了しました。
ジェームズ・キャメロン監督作品の、こちらもまさに歴代の名作映画と言える作品になっています。
貧しい青年と、上流階級の娘の悲恋を描いた物語になっています、
スター・ウォーズシリーズも大人気作品ではありますが、今回ランキングに入っているのは、その中の「フォースの覚醒」になります!
こちらは、2015年に公開された映画になりますが、元々ジョージ・ルーカスがこのシリーズを作っていましたが、この作品は、スターウォーズリーズ7作目で、ウォルト・ディズニーが、ルーカスフィルムを買収した後に作った映画になります。
歴代のものと比べると、やはりディズニーが作ると、ジョージ・ルーカスが作った作品よりも、どちらかというと商業的に成功しやすい作りになっているなという印象は受けました。
個人的にもこのシリーズはすべて観ていますが、このフォースの覚醒に出てきたドロイドのBB-8がお気に入りです!
こういう癒やしキャラを作るところが、上手だなと感心してしまいます。
ご存知の通り、このシリーズのメインキャストは次のような方々が出演しています。
● ハン・ソロ・・・ハリソン・フォード
● ルーク・スカイウォーカー・・・マーク・ハミル
● レイア姫・・・キャリー・フィッシャー
このフォースの覚醒は、シリーズファンにとっては、レイア姫やルーク・スカイウォーカーが年齢を重ねた姿を見せたので、非常に嬉しかったのではないかと思います。
4位の「ジェラシックワールド」は、2015年に公開されたジェラシックパークシリーズになります。
恐竜がメインの映画ですが、夢があって楽しい面と、恐竜の恐ろしい面が見られ、ワクワクドキドキする作品となっているので、個人的にも心臓に悪いと思いつつ、楽しんでみた作品になります!
監督は「彼女はパートタイムトラベラー」などの映画を作ったコリン・トレヴォロウ氏で、出演者は次の方たちです。
元海軍の軍人で、ヴェロキラプトルの研究や訓練もしているオーウェン・グレィディーには、クリス・プラット。
ジェラシックパークの管理者で科学者のクレアディアリングには、ブライス・ダラス・ハワード。
グレイ・ミッチェルは、ジェラシックパークが大のお気に入りの子供ですが、両親が離婚しかけていることに動揺しているという難しい役どころを演じたのはタイ・シンプキンスになります。
その兄のザックミッチェルを演じたのは、ニック・ロビンソンです。
5位の「アベンジャーズ」は、2012年に公開された映画で、複数のヒーロのクロスオーバー作品になります。
ストーリーは、神々の国「アスガルド」から宇宙空間に飛ばされたロキは、そこで遭遇した宇宙人種族のチタウリのリーダージ・アザーと共に、地球に侵攻することで手を組みます。
世界滅亡の危機を前にして、ヒーロの最強集団アベンジャーズを結成させてこれに対応するのでした。
脚本家でもあり、俳優までこなすこの映画の監督はジョス・ウエドンです。
アイアンマンには、ロバート・ダウニー・jr、キャプテンアメリカには、クリス・エヴァンス、ハルクにはマーク・ラファロ、ソーにはクリス・ヘムズワースなど、沢山のヒーロの登場にワクワクしながら見た方も多いのではないでしょうか?
こういう映画は本当に楽しませてくれるので、個人的にも好きなジャンルです。
見応えも十分でしたし、一般的には一つの映画には一人のヒーロのみが出演してきた時代から一転、コラボレーションさせてしまうのは、なかなかおもしろい発想だなと感じました。
6位の「ワイルド・スピードSKY MISSON」は、2015年に公開された作品で、シリーズ7作目となっています。
残念ながら、この映画の撮影期間中に俳優のボールウォーカが交通事故で亡くなるという悲しい出来事が起こってしまった映画になります。
出演者は次の方たちです。
アメリカのトラック強盗犯のリーダーを努めていた過去を持つ、ドミニク・トレットを演じたのはヴィン・ディーゼルです。
ドミニクの幼なじみで恋人のレティー・オルティスを演じたのは、ミシェル・ロドリゲスです。
元捜査官でドミニクを逃がした罪で国際指名手配されている、ブライアン・オコナーを演じたのはカレブ・ウォーカーです。
車好きにはたまらない映画ではないかと思います、歴代名作映画の興行収入ランキングに入っているだけあります。
人気シリーズですから、まだまだ続きは作られるのかなと考えられます。
7位の「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」は2015年に公開された映画です!
監督はジョス・ウェドンで、先ほど書いたアベンジャーズのシリーズものになります。
8位は2007年に公開された、「ハリー・ポッターと死の秘宝PART2」になります。
この映画は前後編の2部構成になっています。
キャストは次の方たちです。
● ハリー・ポッター・・・ダニエル・ラドクリフ
● ロン・ウィーズリー・・・ルバートグリントン
● ハーマイオニー・グレンジャー・・・エマ・ワトソン
● ヴォルデモート卿・・・レイフ・ファインズ
大人気シリーズですから、小説のほうも愛読されている方も沢山いらっしゃるのではないでしょうか?
9位はありのままの~という歌も大ヒットした、2013年に公開された「アナと雪の女王」、世界の歴代の中で唯一のアニメ映画になります。
2013年に公開されてから、爆発的な人気となり、この主題歌をみんなで歌うという企画なども実行され、まさに日本でも社会現象となったのをよく覚えていますが、実は個人的にまだ観たことがありません(汗)。
あんまりにもヒットすると、なんだか観たくない感を強く感じる天邪鬼なので、とりあえず未だに観ていません!
ストーリーは、アレンデール大国の王女エルサには、触れたものを凍らせたり、雪や氷を作る魔法の力を持って生まれました。
妹のアナと、8歳のときに魔法で遊んでいて、はしゃぎすぎたアナを助けようとしたのですが、エルサは自分の力が制御出来ず誤って魔法をアナの額に当ててしまいます。
意識不明の状態になったアナを助けようと、両親はトロール達に救いを求め、なんとかアナは回復しますが、それと引き換えに、エルサの魔法に関する記憶を失わせられました。
成長するに伴い魔法の力が強くなり、エルサはその力を制御しながら、世の中に知られないように城中の窓門を閉めて、一人で閉じこもるようになります。
アナは突然自分を避けるようになった姉の事情を知らないまま寂しく成長し、10年の月日が慣れました。
主人公のアナの声を担当したのは、クリステン・ベル、姉のエルサ役はイディナ・メンゼルが選ばれています。
10位の「アイアンマン3」は2013年に公開された、アイアンマンシリーズの3作目です。
三部作の一応完結編となっていますが、その後も続々と作られています。
ロバートダウニーJrは、この映画で注目を集めていました!
このシリーズも個人的にはすべて観ていると思いますが、こういった作品は思いっきり楽しめるので、息抜きしたいときにおすすめです!
これが、2016年現在、歴代の名作映画の興行収入ランキングになります。
2016年の国内の映画興行収入ランキングは?2015年は?
ここからは、2016年限定の、日本国内で映画興行収入ランキングがどうなったのかを見ていきます!
まだ、2016年は終わっていませんが、夏を過ぎ9月5日になってこの記事を書いている、この時期までの間に公開された映画の中で、2016年興行収入ランキングが高い作品をご紹介していきましょう!
8月までの公開&興行収入ランキングになります。
1位・・・名探偵コナン・・・63億円
2位・・・映画妖怪ウォッチエンマ大王と5つの物語だニャン!・・・55億円
3位・・・シン・ゴジラ・・・53億円
4位・・・ONEPIECE FIRM GOLD・・・47億円
5位・・・4信長協奏曲・・・46億円
6位・・・映画ドラえもん新・のび太の日本誕生・・・41億円
7位・・・暗殺教室~卒業編~・・・35億円
8位・・・oranjiオレンジ・・・32億円
9位・・・植物図鑑 運命の恋、ひろいました・・・21億円
10位・・・映画クレヨンしんちゃん爆睡!ユメミーワールド大突撃・・・21億円
2016年8月26日に公開されたばかりの「君の名は」が、公開3日ですでに12億円突破という興行収入をあげていますので、結果的にこの映画がどこまで伸ばしていけるかで、またこのランキングの内容は変わってくるかと思います。
配給元は60億は狙えると考えているようです、かなり注目されている映画になりますから、今後このランキングがどのように変わるのか楽しみです!
2015年の情報はどうなっているのか見ていきましょう。
1位・・・映画妖怪ウォッチ誕生の秘密だニャン!・・・78億円
2位・・・バケモノの子・・・58・5億円
3位・・・HERO・・・46・7億円
4位・・・名探偵コナン業火の向日葵・・・44・8億円
5位・・・映画ドラえもんのび太宇宙英雄記(スペースヒーローズ)・・・39・3億円
6位・・・ドラゴンボールZ復活の「F」・・・37・4億円
7位・・・進撃の巨人ATTACK ON TITAN・・・32・5億円
8位・・・映画ビリギャル・・・28・4億円
9位・・・ラブライブ!The School IdoL Movie・・・28・4億円
10位・・・映画暗殺教室・・・27・7億円
毎年名探偵コナンやドラえもん、妖怪ウォッチなどは人気が高いようです!
確実に数字が取れるので、関係者にとっては気合が入る仕事になっているのではないでしょうか?
子供や学生を狙ったほうが、数字が取りやすいのか、アニメーション映画や、原作が漫画の実写版などが目立ちます!
全米映画興行収入ランキング
それではここからは、全米映画興行収入ランキングを見ていきましょう!
1位・・・スター・ウォーズ/フォースの覚醒・・・9367億ドル
2位・・・アバター・・・7605億ドル
3位・・・タイタニック・・・6587億ドル
4位・・・ジェラシックワールド・・・6523億ドル
5位・・・アベンジャーズ・・・6234億ドル
6位・・・ダークナイト・・・5349億ドル
7位・・・ファイティング・ドリー・・・4796億円
8位・・・スター・ウォーズエピソード1/ファントム・メナス・・・4745億ドル
9位・・・スターウォーズ・・・4610億ドル
10位・・・アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン・・・4590億ドル
全米映画になると、スター・ウォーズシリーズが多く入っていて、ファイティングドリーなどディズニー作品も人気が高いようです!
しかも、興行収入の桁が違いますから、まさにハリウッドに集まってくる資金は潤沢だと言うしかありません。
人を楽しませることで、富と豊かさを手にしているのですから、当然といえば当然です!
せっかくなので、個人的に映画は好きで数多く観てきたので、個人的に良いと感じた歴代名作映画だと勝手に考えるランキングを、3位までご紹介していきます!
1位・・・ブロンクス物語
2位・・・グッドウィルハンティング/旅立ち
3位・・・プリティ・ウーマン
1993年に公開された「ブロンクス物語」は、個人的にも映画館で観た作品になります!
ロバート・デ・ニーロというハリウッド俳優が監督した初作品です!
ストーリーは、ソニーというブロンクスを仕切っている男性は、この地域に住む人達から恐れと尊敬の眼差しを持って見られている存在です。
近くに住むバス運転手の息子カロジェロは9歳ですが、ある日ソニーが直接下した殺人事件を目撃してしまい、目撃者として警察に話をしますが、ソニーではないと証言し彼の危機を救います。
それ以来、息子のようにカロジェロを可愛がるようになったソニーは、名前が呼びにくいということでcと呼ばれるようになり、それからなぜか街の人たちから物をもらったりするようになり、気分よく過ごすことが出来るようになっただけでなく、ソニーの店で小遣い稼ぎを始めます。
8年後、バスで偶然見かけた黒人の女の子に恋をしたカロジェロ、彼女の名前はジェーンで、転校してきたばかりだったため、学校でばったりと再開し二人は恋に落ちます。
イタリア系白人と、黒人は何かといがみあっていて、二人の恋はこれらが障害になってしまいます。
ゆったりと流れるように歩くソニーの姿、映画全体が美しい絵画を観ているような世界観で、非常に心の奥に響いた作品でした!
出演しているのは、次の人たちです。
● カロジェロ・アネロ・・・リロ・ブランカート・ジュニア
● ロレンツィオ・アネロ(カロジェロの父)・・・ロバート・デ・ニーロ
● ソニー・・・チャズ・パルミンテリ
● カーマイン・・・ジョー・ペシ
● 9歳のカロジェロ・・・フランシス・キャプラ
● ジェーン・ウィリアムズ・・・タラル・ヒックス
次は、1997年に公開された「グッドウィルハンティング/旅立ち」です!
こちらは、2016年現在でもハリウッドで活躍を続けているマット・デイモンと、ベン・アフレックが当時無名だったのですが、脚本を担当してその完成度の高さにハリウッドも注目した作品になります!
天才的な頭脳を持った、幼い頃に負ったトラウマが原因で素行の悪いウィルと、妻に先立たれ失意の中で生きていた心理学者との心の交流を描いた作品になっています!
主人公のウィル・ハンティングを演じたのはマット・デイモン、心理学者のショーン・マグワイアはロビン・ウィリアムズ、ウィルの友人のチャッキー・サリヴァンはベン・アフレックが演じました。
無名だったマット・デイモンが、1992年ハーバード大学に通っていたときに、シナリオ制作の授業のために執筆した40ページの戯曲を、親友のベン・アフレックに見せたら、映画化に向けて共同で脚本にしようという話になり、それが実現した作品になります!
この映画には名言が散りばめられていて、次のようなものがあるのでご紹介しておきます。
● 人々は変な癖を欠点と言うけど、違うんだ。いいことなんだよ
● 君は完璧じゃないんだ、君が出会った女の子も完ぺきじゃないのさ。問題はお互いにとって完ぺきかどうかなのさ
● 自分以上に愛するものがあるとき、人は傷つくんだ
● 本当は何がしたいんだ?
人生に迷った時、自分がなんでも知っていると傲慢になっていると気づいたときに、観てみると心にすっとなにかが通り過ぎる気持ちになれるような映画になっています。
「プリティ・ウーマン」は有名な映画ですし、女性なら、一度は観たことがあるかもしれませんが、これも映画館で観た記憶があります。
その後もDVDやテレビの再放送などで、なんどもリピートして観ましたが、いつ観ても新鮮で、主人公を演じたジュリア・ロバーツの美しさに引きこまれます!
1990年に公開された映画ですが、ウォール街の狼と呼ばれる実業家と、コールガールの恋を描いたシンデレラ・ストーリーになっています!
出演は、すでに書きましたがジュリア・ロバーツ、ウォール街の狼を演じたのはリチャード・ギアになります!
他にも魅力的な出演者が登場し、日常生活では決して見えない世界観を見せてくれます!
映画は本当に沢山観てきたのですが、どれかを選べといわれたら、ぽっと浮かんだのがこの3作品でした!
歴代の名作映画の興行収入ランキング、楽しんでいただけましたか?
今後もさらなる名作映画が誕生するでしょうから、映画好き、そうでもないけど楽しいものを観るのは好きという方にとっては、目が離せない世界でもあります!
今回は、「歴代名作映画の興行収入ランキングは?2016年は?」をお届けしました!