笑点新メンバー林家三平はつまらない!?嫁、父、兄、子供は?

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芸能ブログライターのkomichiです。

今回は、現在話題となっている「笑点新メンバー林家三平はつまらない!?嫁、父、兄、子供は?」というテーマでお届けします!

2016年現在で50年の歴史を持つ笑点、日曜日の夕方という時間帯に放送されているのにも関わらず、視聴率が高いことで有名で、さらに、これが理由で、笑点はお化け番組ともいわれています。

初回の放送から出演していた、人気の高い落語家「桂歌丸師匠」が勇退をして、新しい笑点の司会には、春風亭昇太が決まり、その後を引き継ぐ形で、新メンバーは林家三平になりましたが、この記事では、この新メンバーである林家三平について、つまらないという意見なども出ているのですが、どんな人物なのかをご紹介していきたいと思います。

まずは、笑点の新メンバーである林家三平のプロフィールを見ていきましょう。

林家三平の本名は、海老名泰助で、1970年12月11日生まれ、父の名前である林家三平を受け継ぐ前は、林家いっ平と名乗り、ホリプロに所属していた時期もあります。

落語家として活躍をしていますが、師匠は林家こん平で、祖父も落語家で、名前は7代目林家正蔵です。

初代の林家三平と、エッセイストで作家の海老名香葉子の次男として生まれ、姉、兄がいる末っ子になります。

1989年11月の大学在学中に、林家いっ平として、林家こん平に弟子入りし、1993年に二つ目に昇進。

二つ目とは、落語家の格付けで、前座の一つ上になります。

まさかの笑点新メンバーに選ばれた林家三平は、英語や中国語が得意な、いわゆる秀才で、1999年には、シンガポールで英語落語を披露して、江戸落語では初となる試みを行いました。

父親の名前である林家三平を受け継いだのは2009年3月21日になります。

襲名の記念興公演で、ビートたけしに、次のような挨拶をされ、笑点新メンバーとなった林家三平の母親は、舞台袖で笑っていたといいます。

「小朝(次女姉の元夫)の魔の手から逃れ、金とコネだけで見事、三平を勝ち取った」

2代目林家三平のプロフィール

まさに毒舌のビートたけしに、このように言われてしまいましたが、それでも笑点の新メンバーにも選ばれるのですから、実力があることは確かであるといえるのではないでしょうか?

落語家ではありますが、映画に出演した経験を持っていて、母親が空襲体験を絵本にした原作を元にした、「明日元気にな~れ!」で声優として出演しています。

水戸黄門などにも出演していますから、俳優と思っている方も多いのではないでしょうか?

芸能一家で育った、笑点の新メンバーになった林家三平は、女優の坂井真紀とは、中学時代の同級生だったといいます。

恋心も抱いていたといいますが、関わることは無かったようです。

落語家という仕事柄意外な趣味だなと感じますが、サーフィンが好きで、元落語家の伊集院光とは、マネージャーが同じだったことがあり、親しくしているそうです。

まさかの笑点新メンバーとなった林家三平の趣味は、他には映画鑑賞、カーレース観戦、釣り、ゲーム、さらに特技はサックス演奏や少林寺拳法、そしてなんと琵琶演奏までこなす、驚きの人物です。

近年では、英語落語入門という書籍を発売するなど、得意分野と仕事である落語を結びつけて、新たな新境地を開拓しています。

芸能一家で末っ子のため、個人的に見ていても、のんびりとしているといった感じがする、笑点の新メンバーに抜擢された林家三平ですが、彼がつまらないと言われているようです。

2代目林家三平はつまらないのか?

情報を見ていきたいと思います。

笑点新メンバー林家三平はつまらない!?

笑点新メンバーの林家三平

とにかく、ネット上では、笑点の新メンバーとなった林家三平はつまらないという情報が多いのですが、あなたはどう感じますか?

何故このように言われているか調べていくと、滑舌が悪い、どちらかというとタレントっぽい立ち位置、さらには、実力不足など、様々なことを言われていますが、何を言われても、それでも父親の後を受け継いで、林家三平を襲名したという勇気には、一目置きたいところです。

なにせ、父親が天才落語家と言われるほどの力を持っていたのに、9歳でガンで亡くし、あまり覚えていないであろう父の後を受け継いだ勇気は、賞賛されてもいいのではと思いますが、あなたはどう感じますか?

言いたい放題であると感じられる、笑点の新メンバーとなった林家三平はつまらないという話は、個人的には、あなたがその場に立って、実力を見せつけてから言うべき発言でもあると感じられます。

誰が何を言ってもいい世の中ですが、誰に何を言われても、あの場に、それでも立っている、それだけでも、笑点新メンバーとなった林家三平は、メンタル面でも、ファイト精神があるのではと受け取れます。

つまらないか、面白いかは人によって意見は違いますから、一概にどうだと言い切れるものもなく、得意な英語を活かして、落語入門などの書籍を出版するなど、落語を幅広いものにしているという面を見ると、こちらの力があるのなら、それはそれで素晴らしい実力であると考えることも出来ます。

父親が、有名&力の強い落語家であったという面を考えると、比較されがちな子供である林家三平は、つまらないと言われやすい立場にいるのは否めません。

同じ土俵に立ったというだけでも、勇気ある決断だとは思いますが、つまらないかどうかについては、個人的にはそんなことはなく、違う面で才能を発揮しているところもあるのではと思います。

ただ、英語や中国語が得意で、知的な面を出しすぎているという指摘もあり、笑点の新メンバーになったのだから、初代の林家三平のように、馬鹿丸出しの喋りを期待している人もいるようです。

落語に知的な面はいらない、そう感じている方が多いのも事実のようですが、ネット上では様々な言われ方をしています。

今回、笑点の新メンバーに、つまらないと言われている林家三平が選ばれた理由に関しては、番組サイドが、笑点の視聴者の年齢をもっと引き下げたいという狙いや、一般的な知名度で、落語家に詳しくない人でも知っているという面を重視したのではという説もありますから、落語の世界を知らない若い世代の人が、見やすくなるような人選をしたという意味においては、成功したという面もあります。

そして、見ている人たちの中にも、無難なところに落ち着いたという意見も出ていて、マニアックな落語家を選ぶよりも、見やすいという視点を持っている方もいるようです。

つまらないと言われてしまう理由の一つに、やはり大学も出ていて、琵琶演奏や知的な趣味を多数持っている面が、引っかかっているということも考えられます。

林家三平の嫁、父、兄、子供は?

笑点の新メンバーとなって、つまらない説も数多く浮上している林家三平ですが、嫁や父、兄、子供についての情報はどうなっているのでしょうか?

ご存知の通り、林家三平の嫁は、女優の国分佐智子です。

林家三平の嫁、国分佐智子

小学生から中学生までの6年間、嫁となった国分佐智子は、オーストラリアのメルボルンで過ごした帰国子女で、夫の林家三平同様に英語が得意な女性です。

まずは嫁のプロフィールをご紹介していきます。

1976年12月5日生まれの39歳、1997年に芸能界デビューをしています。

笑点で、新メンバーとなった林家三平の嫁になったので、本名は海老名佐知子になりました。

夫同様に特技が多く、彼女の特技は水泳、ウクレレ、ブレイクダンスなどがあります。

嫁ですから当然料理なども担当しますが、和食が得意で、女性ですが酒豪で知られている人物になります。

性格は、マイペースでのんびりしていて、夫の林家三平と似ている感じがしますが、二人が結婚したのは、2011年3月22日で、同年帝国ホテルで結婚式と披露宴を行っています。

嫁となってからは、表舞台に出ることはめっきり減って、嫁として笑点新メンバーに抜擢された林家三平の仕事の支えになっているようですが、結婚して5年、まだ子供はいないようです。

ここで問題が勃発しているようですが、子供に関しては、姑である海老名香葉子が、事あるごとに、孫の顔が見たいと、子供について催促をするような言葉を、嫁となった国分佐智子に投げかけていたり、周囲にも、子供については、早く孫の顔が見たいと言い出し、彼女の気持を追い詰めているという情報も出ているのです。

すでに林家三平は45歳、嫁となった国分佐智子は39歳、ふたりとも高齢になってきているだけに、子供を望む周囲の気持も分かりますが、こればかりは、望んでいる通りになるかどうは、2016年現在では、まさに神のみぞ知るという世界観になります。

子供ばかりは、本人たちが望む望まないに関わらず、まさに自然に任せるか、医療の力に頼るかは、人それぞれですから、繊細な問題なだけに、ここはそっとしておいてあげたいところです。

笑点という、人気の高い番組の新メンバーに選ばれた林家三平の父について、ここからは見ていきましょう。

2代目林家三平の父親、初代林家三平

ご存知の通り、父の名前を受け継いでいますので、もちろん父も落語家です!

本名は海老名泰一郎で、明治大学に入学していました。

父の正蔵に最初は師匠になってもらい、落語の世界に入ったのですが、テレビが産んだ最初のお笑いブームの火付け役となって活躍をしました。

林家三平の父は、つまらないといわれる息子と同じように、当初は、鷹が産んだ鳶と言われるほどミスも目立つ、周囲からはつまらないと言われ、ダメ出しをされるほどの人物だったといいます。

結局、親と比べられるのですから、面倒が多い世界でもありますが、それでも、同じ道を歩んだ勇気には、個人的には拍手を送りたい気分になります。

初代林家三平は、その後ギャグと私時事ネタを中心にして、畳み掛けるような爆笑落語で人気となりました。

息子たちも時折見せる、海老名家のお家芸と言われる「どうもすいません」などを作った人物で、父として、落語家として、息子同様、自分の父と比べられて最初はつまらないと言われましたが、その後頭角を表し、ぐんぐん人々を惹き付けていったのです。

運も実力の内と言われますが、生まれた家が落語家だったことなどで、葛藤もあったことだと思いますが、それでも54歳で肝臓がんで亡くなるまで、時代を牽引してきた人物でもあります。

父も、結局は林家三平のように、つまらないと言われた時代もあったようです、子供の問題は、個人的なものなのでそっとしておくとしても、嫁にとって、この家に嫁ぐことは、兄がいますが、かなり大変な決心であったと、このような背景を見るとうかがい知ることが出来ます。

では、笑点新メンバーとなって活躍の場を広げた林家三平の兄は、一体どんな人物なのか?

林家三平の兄、9代目林家正蔵

兄は9代目林家正蔵、1962年12月1日生まれの53歳、師匠は初代の父である林家三平と、林家こぶ平で、1978年から活動をしています。

2代目林家三平の兄には、3人の子供がいて、すでに長男が、落語家の道へ進んでいます。

兄である正蔵は、1970年に、落語家として活動をする前、子役としてドラマに出演して役者としての活躍もされていました。

ニコニコとして人当たりの良さそうな顔立ちと、コロコロとした声が印象的な方ですが、あなたは、兄についてどんな印象をもっていますか?

これまで、兄はバラエティー番組への出演が多く、日本テレビで10年半も続いた「もぐもぐGOMBO」では、近年再ブレイクしたヒロミとのやりとりが人気となりました!

まさかの笑点新メンバーとなった林家三平の兄は、実はあの、劇団「WAHAHA本舗」の創設メンバーであることは、あまり知られていないのです。

2013年に、兄の長男は、父の正蔵に弟子入りをしています。

嫁、父、兄、そして子供については、このような情報が出ています!

初代・林家三平について

初代林家三平

それでは、ここからは、すでに色々と書いてはいますが、笑点という、お化け番組の新メンバーとなった林家三平の父である、初代林家三平について、人物像を掘り下げてご紹介していきます。

初代の林家三平は、1925年11月30日生まれ、そして1980年9月20日に、肝臓がんで亡くなっています。

東宝名人会専属だった7代目林家正蔵の息子として生まれた父は、1945年、戦争に徴兵された経験を持っています。

復員した後、1946年に父の正蔵に入門し、芸名を、林家三平と付けられました。

1952年に、妻の香葉子さんと結婚、1965年になると、テレビ「歌って踊って大合戦」で司会を務めるようになります。

息子の林家三平が笑点の新メンバーに選ばれた笑点には、1979年まで不定期に出演していました。

江戸落語の噺家として、粋を重んじるタイプの方だったそうですが、服装はいつも折り目正しく、高座に出るときは、必ず黒紋付袴で上がることで知られていました。

そして、2代目林家三平の父は、洋装でも、高価なタキシードやスーツを身にまとい、いい加減な服装でお客様の前に出ることはなかったといいます。

シモネタは外道の芸、芸を腐らせるといって、徹底的に嫌っていた人物としても知られています。

これが、海老名家の芸風だったため、WAHAHA本舗の立ち上げに加わった長男の正蔵は、この劇団から手を引くことになった理由になります。

芸人は、遊びが命というほど、昔は遊んでなんぼ、これを芸の肥やしにすると言われていましたが、結婚後売れ始めた当初は、遊びが過ぎて、家にほとんどお金を入れなかったため、妻は内職に追われたというエピソードもあります。

息子の正蔵の記憶によると、笑点のまさかの新メンバーとなった2代目林家三平の父は、典型的な優しいお父さんだったそうですが、弟子入りした途端、その顔は、厳しい師匠の姿に一変したそうです。

これもまた、芸人として、息子を立派に育てなければという使命感があったのではと言われていますが、仕事で落語家を目指すのですから、当然このような姿になるのは仕方がないと考えられます。

落語家として、亡くなる数時間前まで、新聞や週刊誌から、芸に使えるネタはないかと探していたというほど、落語家としての人生を全うしたそうです。

しかも、昏睡状態になり、医師が声をかけ、次のようにいうと、なんと、最後の最後まで、笑いを取ろうとしていたそうです。

医師・・・「しっかりしてください、あなたのお名前は」

初代、林家三平・・・「加山雄三です」

まさに、最後まで落語家として生き抜いた人物だったようです!

新メンバーが発表されてkomichiの感想

今回、人気の高い桂歌丸師匠が、勇退することで、笑点の司会が代わり、さらに、新メンバーに林家三平が入ったことで、様々な意見が出ているようですが、一体どんな情報があるのでしょうか?

● 林家三平は昔から綺麗なうまいことを言うのだけれど、面白くない
● 死ぬほど嫌いなのでもう笑点を見ない

ネット上でも、様々な言われ方をしている、笑点の新メンバーとなった林家三平ですが、調べていくと、先代の林家三平は非常に面白かったという記事を見かけますが、最初は父も、周囲からつまらないという見方をされていたようですから、こればかりは、なんとなく感想が独り歩きしている感じが否めません。

先代のほうが面白かったというのは、その時代を知っている人たちの印象でもあるでしょうが、憶測で書かれている記事も多く、もっと深く掘り下げていないものも数多くありますから、こればかりは、人の感覚によりけりといった感想を個人的には持ちました。

滑舌が悪いと言われてる、笑点の新メンバーに選ばれた林家三平ですが、父親も最初の頃は、そう言われていたそうです、言葉に詰まるということで、あいつは大変ヘタな奴とも言われていたそうですから、この辺りのことも考えると、それほどつまらないという話は、気にする必要もないのではと考えられます。

komichiの、個人的感想ですが、林家三平が笑点の新メンバーに選ばれて、なんだかほっとする立ち位置の方が参加されたなという印象を受けました。

確かに、親の七光という言葉も出てくる方もいるかと思いますが、それでも、父の名を襲名し、しっかりと落語をやっている姿を見ていると、精進しているのだなと感じられます。

批判的な意見も多いようですが、個人的には、末っ子独特の愛くるしい感じがありますから、安心して見ていられる落語家さんであると感じますが、あなたはどう思いますか?

50年という長い間放送され続けている、日本で愛されるお化け番組の笑点で、父の名を受け継いで活躍をすることになった、つまらないとも言われる林家三平、プレッシャーもあるかと思いますが、個人的には末永く見守っていければと思います。

そして、司会に選ばれた春風亭昇太ですが、個人的には、新メンバーに選ばれた林家三平同様、愛されタイプの方なのではと感じますから、今後、日曜の夕方に、多くの日本人を惹きつける笑点が、どのような番組に進化していくのか、楽しみではあります。

今回は、「笑点新メンバー林家三平はつまらない!?嫁、父、兄、子供は?」をお届けしました!